最終更新日:2019/09/05 最終取材日:2013/10/14 |
わくらおんせん 路線:JR西日本七尾線 七尾 ← 和倉温泉 → 田鶴浜 |
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所在地:石川県七尾市石崎町タ部55 |
和倉温泉駅舎 |
発車した683系特急サンダーバード28号大阪行き |
和倉温泉駅は国鉄七尾線が和倉まで開通した、1925(大正14)年 12月15日に和倉駅として開業した。1980(昭和55)年7月1日 に現駅名に改称された。普通列車はのと鉄道のみが運行する。 改札業務はJR西日本の特急列車の発着時にしか行わなず、特急列車 の車掌が改札を行う。のと鉄道を利用者は駅構内に自由に出入できる。 JR特急は2015年3月14日以降、3両編成の「しらさぎ」「は くたか」は廃止され、「サンダーバード」も1往復のみとなり、代わっ て金沢−和倉温泉間の「能登かがり火」が4往復乗り入れている。休日 にはJRの観光列車「花嫁のれん」と、のと鉄道の観光列車「のと里山 里海号」を見ることができる。 バリアフリー対策で七尾駅側に構内踏切とスロープが設けられてい る。簡易警報機が付いているが車いす専用らしく立入り禁止の札が掛か っていた。鎖は外されていて足腰の弱い人がここを渡って2番線へ行く ことは可能。 |
日昼駅前広場には和倉温泉のホテル、旅館の送迎バスが並んでいる。 駅前の道路を1kmくらい走ると和倉温泉街となる。更に能登島大橋を 渡って能登島へ行くことができる。和倉温泉は全国的にも有名な温泉地 で今から1200年ほど前、二羽の白鷺が海に足を浸し、傷を癒してい るのを一人の漁師が見つけ、飛び立った場所に行ってみると、海の中か らお湯がわき出ていたという伝説から、湯の湧く浦「湧浦」、これが後 に「和倉」となったと言われている。石川県内各他の温泉の落ち込みを よそに石川県を代表する温泉となっている。 能登島には石川県県民ふれあい公社が運営する、のとじま水族館があ る。県営のため入場料は一般1850円に対し、3才以上〜中学生は 510円と割安に設定されている。支払いはクレジットカードの他、 ICOCAやEdyなど電子マネーも使用できる。イルカショーが人気 を集めているが、水量1600トンの巨大水槽が造られジンベイザメも 登場した。 |
七尾駅側からホーム |
発車した のと鉄道NT201穴水行き |
七尾市嵐地区から和倉温泉街 手前は牡蛎養殖筏 |
能登島大橋ロードパークから能登島大橋 |
ホームから七尾駅方向 |
ホームから田鶴浜駅方向 |
1番ホームの駅名標 |
2番ホームの駅名標 |
柱用駅名標 |
2番ホームの七尾線電化記念碑 |
2番ホームから1番ホーム |
1番ホームから2番ホーム |
跨線橋 |
跨線橋通路 |
跨線橋から七尾駅方向 |
跨線橋から田鶴浜駅方向 |
跨線橋階段から1番線ホーム |
2番ホームから改札口 |
窓口と改札口 |
のと鉄道とJRの券売機 |
駅舎の待合室 |
駅舎の売店 |
駅前に並ぶ旅館の送迎車 |
七尾駅側の駐輪場 |
JR利用者駐車場 (2016年提供画像) |
1番ホームの名所案内板 |
2番ホームの能登鉄道時刻表 |
1番ホームから跨線橋階段 |
2番の花壇 真冬はハボタン |
警報機付き構内踏切 |
構内踏切 立入り禁札あり |
1番ホーム |
1番ホームから改札口 |
観光案内所とみどりの窓口 |
のと鉄道は運賃車内収受 |
飲料自販機コーナー |
駅舎正面 |
駅前通り |
タクシーのりば |
能登キリコ祭り山車の車輪 |
駅前の能登キリコ祭りマップ |
国道向い側から和倉温泉駅 |
駅前から和倉温泉方向 |
駅前から七尾駅方向 |
駅前から穴水駅方向 |
バスのりば 輪島行き特急バス |
発車した和倉温泉行きバス |
長距離バス志賀町高浜線 |
和倉温泉街めぐりバスわくたま号 |
能登大橋ロードパーク入り口 |
能登大橋ロードパーク |
能登大橋ロードパークから能登島 |
能登大橋ロードパークから能登島 |
能登大橋 |
能登島から和倉温泉街 |
能登島水族館イルカショー |
能登島の佐波漁港 |
停車中のNT203+NT211穴水行き |
到着するNT203+NT211穴水行き |
停車中の683系しらさぎ12号 |
1番線を発車したNT203+NT211穴水行き |
2番線を発車したNT213穴水行き |
停車中の683系サンダーバード28号 |
到着するNT212七尾行き |
到着する683系しらさぎ3号 |
2番線を発車したNT204穴水行き |