最終更新日:2020/03/05
最終取材日:20
09/06/10
うつぼ
路線:JR東海高山本線
杉原 
  ←   打保     坂上
所在地:岐阜県飛驒市宮川町打保

打保駅舎

通過した「ワイドビューひだ3号」富山行き
 1933(昭和8)年11月12日国鉄飛越線の坂上−杉原の開通時に
開業した。翌年飛越線は高山本線に編入された。ホームは相対式で駅舎
側1番線が富山方面、跨線橋を渡って2番線が高山方面となっている。
 2番線の裏に蟹寺発電所の取水堰がある。駅舎は簡易のコンクリート
製に建て替えられている。2番線ホームには待合室が設置され、跨線橋
階段付近に上屋がある。普通列車のみ1日8往復が停車する。
 高山本線で唯一のポイントシェルター(分岐器スノーシェルター)が富
山駅側、高山駅側に設置されている。
 国道360号線高山側に関西電力打保発電所がある。蟹寺発電所の取
水堰には発電所の放流水が流れ込み線路沿いにダム湖が続いている。
 高山本線水害不通時には打保駅にキハ48-6810とキハ48-5803の
2両が約2年半取り残された。

杉原駅側からホームと跨線橋

駅近くの関西電力蟹寺発電所取水堰

打保ダム付近を走るキハ48形2連の高山行き列車

関西電力打保ダム

1番富山方面ホームから杉原駅方向

1番富山方面ホームから坂上駅方向

1番富山方面ホーム駅名標

2番高山方面ホーム駅名標

柱用駅名標

坂上駅側からホーム

富山駅側のポイントシェルター

高山駅側のポイントシェルター

2番ホーム待合スペース

2番ホーム待合室

国道への階段

国道から駅舎

2番ホーム階段付近

1番線ホーム跨線橋階段

富山方面場内信号

高山方面場内信号

シェルターへ入る特急列車

駅舎待合室

駅舎待合室の時刻表と運賃表

駅舎の駅銘板

関西電力打保発電所

関西電力打保発電所

打保発電所排水口

蟹寺発電所取水堰ダム湖

打保ダム堰堤

堰堤から国道360号線宮川新大橋

宮川新大橋下から上流側