最終更新日:2019/02/24
最終取材日:2011/10/01

しきなみ
路線:JR西日本七尾線
宝達駅 ← 敷浪 → 南羽咋
所在地:石川県羽咋郡宝達志水町敷浪リ8

敷浪駅舎

到着する415系普通七尾行き
 敷浪駅は七尾鉄道が七尾まで開通した1898(明治31)年4月24
日に開業した。ホームは相対式で駅舎側が金沢方面、跨線橋を渡って七
尾方面となっている。2008年5月まで依託駅員配置されていたが、
現在は無人駅となっている。
 駅前には駐輪場とパークアンドライド駐車場が設置されている。宝達
志水町は志雄町と押水町が合併して誕生したが敷浪駅は両町の中間付近
にある。合併前は志雄町だったが、志雄町の中心部は南羽咋駅の東側に
あり宝達志水役場へも南羽咋駅の方が近い。
 駅前を国道159号線が通っている以前は駅近くに国道249号線と
の分岐点があったが、押水バイパスができてから免田駅近くに移ってい
る。ここから金沢市内まで両国道の重複区間となっているが、免田から
は県道59号線が国道159号線のバイパス の役割を果たしている。2
つの国道はどちらも起点
終点は同じで249号線は七尾市から穴水
珠洲、輪島、志賀、羽咋と能登半島を1周するのに対し、159号線は
JR七尾線に沿って金沢へ向かい免田で249号線と合流する。
 駅から約1kmのところには昭和51年5月にオープンした「やわら
ぎ温泉国民年金保養センターのと」がある。泉質はナトリウム塩化物炭
酸水素塩泉で日帰り入浴は中学生以上440円、小学生以下300円と
なっている。現在はホテルウエルネスが引き継いでホテルウエルネス能
登路として営業している。
 駅の金沢駅側に渋谷製材所がある。建物の構造から以前は製材所だっ
たらしいが、現在は住宅建設の工務店となっている。

七尾方面ホームの南羽咋駅側から敷浪駅

千里浜なぎさドライブウェイを走る金沢市の富士交通バス

金沢方面ホームから宝達駅方向

金沢方面ホームから南羽咋駅方向

金沢方面ホームの駅名標

七尾方面ホームの柱用駅名標

ホーム徳田駅側端から駅舎側

駅舎壁の特急通過注意板

金沢方面ホームから敷浪駅

七尾方面跨線橋下から南羽咋駅方向

七尾方面ホームから南羽咋駅方向

跨線橋

跨線橋から南羽咋駅方向

跨線橋から宝達駅方向

七尾方面ホームから

駅舎の待合室

待合室の券売機

七尾駅側の駐輪場

町営パークアンドライド駐車場

ホテルウエルネス能登路

七尾方面ホームの待合室

七尾方面ホームの待合室

列車接近表示機

場内信号機

七尾方面ホームの階段

跨線橋通路

待合室の時刻表
 

券売機上の運賃表
 

宝達駅側の駐輪場

駅前の通り 国道159線方向

国道159号線交差点

駅前から羽咋市方向

駅前からかほく市方向

宝達駅側の渋谷製材所

宝達駅側の敷浪踏切

敷浪踏切から敷浪駅

発車した415系普通七尾行き

停車中の415系普通七尾行き

発車した415系普通七尾行き

到着する415系普通七尾行き

発車した415系普通七尾行き

発車した415系普通七尾行き