最終更新日:2017/02/01 最終取材日:2011/07/03 |
ののいちこうだいまえ 路線:北陸鉄道石川線 野々市 ← 野々市工大前 → 馬替 |
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所在地:石川県野々市市本町2丁目 |
野々市工大前駅ホーム |
発車した7000系7100形第1編成普通野町行き |
野々市工大前駅は石川鉄道の新野々市−鶴来間が開通した16年後の 1931(昭和6)年8月11日に上野々市駅として開業した。1963 年(昭和38)4月11日に工専前駅に改称されたが、金沢工業大学が開 校した翌年の1966年(昭和41)9月15日に現駅名に改称された。 片面ホームの無人駅。1990(平成2)年に7000系導入により、 ホームの嵩上げが行われた。その時待合室と上屋が設けられている。 駅名となっている金沢工業大学までは約600mくらいで徒歩15分 くらいかかる。大学から駅までは野々市市のコミュニティバス「のっテ ィ」が利用できる。料金は全線1回100円で所要3分。バスルートは 片回りのため駅から大学へは時間に余裕のない場合は利用できない。 野々市工大前駅は工大前駅となっているが、金沢工業大学の学生の利 用は少ない。 |
県内出身者はマイカー通学、県外出身者は大学の周りに林立する学生 用アパートから通学する。金沢市街地へ出る場合も直接繁華街へ乗り入 れる路線バス利用となる。 大学HPの交通アクセスにも石川線の記述はない。この駅の主な利用 者は金沢工業高専と金沢錦丘高校の生徒で金沢錦丘高校までは約2km あり、日曜日、駅前に学校まで利用する多くの自転車が駐めてある。 以前はホームから金沢工業大学が見えたが、学生用アパートが建てら れ、ライブラリーセンターの上部以外は全く見えなくなっている。 駅の傍には室町時代に加賀を治めた守護冨樫氏の富樫館跡の碑が立っ ている。駅から西へ400mの所に野々市市役所がある。 その付近の東野々市バス停からJR野々市駅まで「のっティ」を利用 して行くことができる。駅東側に少し水田が残っているが、この付近は 完全に金沢の市街地と一体化している。 |
自転車でいっぱいの駅前 |
発車した7000系7100形第1編成普通鶴来行き |
金沢工業大学 |
富樫館跡の大銀杏 |
ホームから野々市駅方向 |
ホームから鶴来駅方向 |
駅名標 |
ホーム野町駅側端から馬替駅方向 |
ホーム待合室前から野々市駅方向 |
ホームへの階段 |
ホームの待合室 |
ホームの待合室内部 |
ホーム待合室の時刻表と運賃表 |
ホームから野々市市東部浄水場 |
浄水場前からホーム待合室 |
浄水場前からライブラリーセンター上部 |
ホームの待合室内部 |
ホームから階段 |
使用されていない駅舎 |
駅舎の銘板 |
高校までの通学用か?(日曜日) |
富樫館跡の碑 |
工大駅前緑地 |
まだ少し水田が残っている |
鶴来駅側の踏切 |
踏切から馬替駅方向 |
踏切から野々市工大前駅 |
踏切から野々市市中心部方向 |
踏切から金沢工大方向 |
踏切からホーム |
金沢工大側から富樫館跡 |
車内からホーム |
到着する7100形第1編成普通鶴来行き |
発車した7100形第1編成普通野町行き |
発車した7100形第1編成普通野町行き |
発車した7100形第1編成普通鶴来行き |
到着する7200形第1編成普通野町行き |
発車した7100形第2編成普通鶴来行き |