最終更新日:2019/04/26
最終取材日:2019/03/26

ひがしのじり
路線:JR西日本城端線
砺波 ← 東野尻 → 高儀
所在地: 富山県砺波市苗加4162

東野尻駅ホーム

到着するキハ47-25+キハ47-1029高岡行き
 城端線は富山県で最も古い鉄道で中越鉄道として1897(明治30)
年5月4日に福野まで開業したが、東野尻駅は駅間距離の長かった砺波
−高儀間に戦後の1951(昭和26)年に8月10日に開業した。
 片面ホームで、ホーム上に待合室とトイレがあったがトイレは、くみ
取り式であったため2017年10月に撤去された。2019年3月に
東八尾駅と同時に待合室が撤去され、ホーム上に駅舎が新築された。道
路からホームへの階段が4カ所ある。
 ホームに沿って長く屋根付きの駐輪場があるが、更に向かい側に駐輪
場が増設された。駅の高岡寄りに小矢部市野寺と南砺市六角堂を結ぶ。
県道371号線(途中国道156号併用)が通っている。更に高岡側に北
陸自動車道が通っている。
 駅近くに東野尻幼稚園、砺波市の学習、入浴施設苗加苑、苗加神社、
東野尻公民館、JAとなみ野中央支店がある、苗加苑は外観や名前から
特別養護老人ホームかと思ったが、砺波市の学習施設だった。苗加神社
は村の鎮守としては立派な神社で、明治の初期に台風の被害に遭った東
野尻村内の山王宮、神明宮、八幡宮の3つの神社を合祀してできた。明
治の神仏分離まで、神社と寺院の区別がなかったため、社宝の仏像と法
華経の教典が砺波市の文化財に指定されている。
 駅から1kmくらいの所に砺波南部小学校がある。現在駅付近に東野
尻という地名は無いが駅ができた1951年当時は東野尻村だった。駅
近くの幼稚園や郵便局、公民館に東野尻の名が見られる。東野尻村は、
1954(昭和29)年に礪波町に編入され砺波市となった。

ホームの駅舎

到着するキハ47-1134+キハ40-2083城端行き

砺波駅側からホーム

高儀駅側の踏切からホーム

ホ−ムから砺波駅方向

ホ−ムから高儀駅方向

ホーム砺波駅側の駅名標

ホーム高儀駅側の駅名標

ホーム駅舎壁の時刻表

砺波駅側のホームへの階段

駐輪場端からホームへのメイン階段

駐輪場からホームへの階段

高儀駅側端のホームへの階段

ホームの駅舎

駅舎内部

駅舎の運賃表

駅舎の列車運行情報ディスプレー

管理駅からの案内放送スピーカー

ホームから市道への階段

県道371号線から東野尻駅

駐輪場

駐輪場向かい側に新設の駐輪場

高儀駅側からホーム

駅舎前からホーム高儀駅方向

高岡駅側の第5東野尻踏切

ホームの待合室 2016/07/10

ホームの待合室 2016/07/10

県道371号線から東野尻駅 2016/07/10

駐入口の花壇

ホームの駅舎

ワンマン乗車口案内板

ワンマン乗車口案内板

砺波駅側の第5東野尻踏切

踏切の銘板

踏切から国道359号線方向

踏切から国道156号線方向

踏切から砺波駅方向

踏切から東野尻駅

踏切から北陸自動車道

放置自転車禁止の看板

ホームから東野尻幼稚園

ホームから苗加神社

ホームから福祉センター苗加苑

高儀駅側の第6東野尻踏切

苗加神社

神社の砺波市文化財指定案内

苗加神社前の東野尻公民館

JAとなみ野中央支店

到着するキハ40形高岡行き 2006/05/14

到着するキハ40形高岡行き 2006/05/14

発車したキハ40形高岡行き 2006/05/14

発車したキハ40形高岡行き

到着するキハ40形+キハ47形城端行き

発車したキハ40形+キハ47形城端行き

発車したキハ47形高岡行き

発車したキハ47形城端行き

発車したキハ47形城端行き