最終更新日:2019/11/09
最終取材日:2017/11/06

ひがしかなざわ
路線:IRいしかわ鉄道線
森本 ← 東金沢 → 金沢
所在地:石川県金沢市三池町204

東金沢駅東口

発車した521系金沢行き
 東金沢駅は1933(昭和8)年8月1日に金沢−森本間の新駅として
蓮根畑の真ん中に開設された。この時の駅舎が2002(平成14)年1
0月20日まで使用されていたが10月21日に新幹線工事による北陸
本線のルート変更に伴い移転新築された。
 現在このあたりは完全に金沢市の市街地と一体化している。2015
年3月14日に北陸新幹線長野−金沢間開業に伴いIRいしかわ鉄道に
移管された。
 東側の丘陵地帯には石川県立金沢桜丘高校金沢経済大学付属星稜高
がありホームでは高校生の姿が多く見られる。
 北陸新幹線工事のため北陸本線の金沢−森本間 5.5kmのルートが2
002年10月21日に変更され東金沢駅は旧駅の北西200m先へ移
転新設された。ルートは幾分短縮され料金値下げとなる区間もある。新
しい東金沢駅は橋上駅で鉄骨造り2階建て、幅 4.5m長さ50mの自
由通路で東口と西口が結ばれている。駅舎と自由通路には東口とホーム
西口の3カ所にエレベータが設置されバリアフリー化が図られている。 ホームは島式で1番線が金沢方面、2番線が富山・七尾方面となってい
る。
   
 駅の線路は2本のみで隣の貨物基地とは鉄柵で区切られている。金沢
側にJR西日本金沢支社、
JR西日本金沢総合司令センターJR西日
本金沢資材センター
JR貨物金沢支社JR貨物金沢貨物駅があり、
その先にJR西日本金沢金沢総合車両所がある。
 金沢市は新駅建設に合わせ東側広場5000uと西側広場3600u
の整備を行い、一時駐車場やバス乗り場を設けた他、東側広場には自転
車820台、バイク20台を収容する2階建ての自転車駐車場が設けら
れた。
 東口は北陸新幹線の高架ができて変わったが、西口は駅が移転した2
002年とほとんど変化はなかったが、パーク&ライド駐車場が設けら
れた。平日は通勤用で有料だが、休日(土曜・日曜・祝日・年末年始[12
/29〜01/03]は無料となっている。西口は北の北陸自動車道金沢東イン
ターとの間には水田が残っている。
 東口駅前から北鉄金沢バスの83系統兼六園経由平和町行きのバスが
運行されている。1時間に1本だが、IRいしかわ鉄道の列車とは15
分以内の待ち時間で連絡している。通学時間帯には88・99系統の星
陵大学経由金沢大学行きバスが運行されている。2024年3月北陸新
幹線の敦賀延伸開業で無人駅となった。   

金沢駅側からホーム

通過する683系特急「サンダーバード13号」

ホームから北陸新幹線

停車中の北鉄金沢バス

2番ホームから森本駅方向

2番ホームから金沢駅方向

1番ホーム駅名標

2番ホーム駅名標

柱用駅名標   

2番ホームの時刻表

森本駅側からホームと橋上駅

1番ホーム

2番ホーム

金沢駅側からホーム

ホームの待合室

ホームの階段

ホームのエレベーター

構内通路のエレベーター

構内通路から改札口

窓口と改札口

ICOCAチャージ機能付き券売機

改札口前の飲料自販機

改札口付近から西口方向

自由通路から金沢駅方向

自由通路から森本駅方向

東金沢駅西口

2階建ての東口駐輪場

自由通路から東口駅前広場

森本駅側からホーム

列車接近表示機

ICOCAチャージ機

改札口付近から東口方向

自由通路東口エレベーター

東口の階段

東口の階段

短時間駐車場と北陸新幹線高架

東口の案内板 クリック拡大

消防署の場所にあった旧駅舎

東口から駅西消防署小坂出張所

東金沢駅前バス停

自由通路から東口テニスコート

東口のスケートボード場

東口のマックスバリュー

自由通路西口のエレベーター

自由通路から西口の階段

西口の階段

東金沢駅西口

東金沢駅西口駐輪場

西口短時間駐車場

西口パーク&ライド駐車場

パーク&ライド駐車場案内板

西口のヤングドライ金沢工場

到着する475系直江津行き  2002/10/26

発車した415系七尾行き  2002/10/26

到着する475系直江津行き  2011/08/30

金沢貨物駅に停車中のコンテナ列車

DD51 1193牽引の業務列車

金沢貨物駅を発車したコンテナ列車

到着する415系金沢行き

発車した521系金沢行き

発車した521系金沢行き

到着する521系金沢行き

通過したサンダーバード18号和倉温泉行き

到着する521系金沢行き