飛驒細江駅舎	高山側から飛驒細江駅ホーム
飛驒細江駅は１９３４(昭和９)年１０月２５日国鉄高山本線の飛驒小 坂−坂上間の開通時に開業した。ホームは相対式で駅舎側１番線が富山 方面、跨線橋を渡って２番線が高山方面となっている。富山駅側の１番 線と駅舎の間に側線がある。終日無人駅で高山駅が管理している。 　普通列車のみ下り９本、上り８本が停車する。下り最終列車は坂上止 まりとなっている。翌日猪谷へ回送され始発列車となる。	駅前を名古屋市と富山市を結ぶ国道４１号線が通っている。ここは国 道４１号、国道４７２号、県道７５号の重複区間となっている。県道７ ５号は駅から１ｋｍほど富山側でトラス橋の鷹狩橋を渡り稲越川沿いに 下小鳥ダムへ向かう。 　国道を挟んで向側に飛驒家具メーカー「イバタインテリア」の本社工 場がある。
県道75号線鷹狩橋　宮川　国道472号線　高山本線が並ぶ	国道41号線数河高原　合掌造り家屋を移築した数河山 斐太寺
県道75号線・東海北陸自動車道沿い下小鳥ダム湖	国道41号線数河高原　東海北陸自動車道開通で観光客の流れが変った