最終更新日:2023/05/12
最終取材日:2014/05/01

さかしたまち
路線:万葉線(株)高岡軌道線
片原町 ← 坂下町 → 急患医療センター前
所在地:富山県高岡市坂下町
 

越ノ潟方面電停

到着する
MLRV1001高岡駅行き
 坂下町からは高岡大仏を眺めることができる。電車通り(国道156
号)から大仏までの坂下町通りは4月から11月までの第2・第4日曜
日たかおか朝市で賑わう。越の潟行き電停前のポケットパークには金沢
の文豪泉鏡花の滝の白糸の石碑が建っている。
 小説の冒頭で「越中高岡より倶利伽羅下の建場なる石動まで、四里八
町が間を定時発の乗り合い馬車あり。」と始まっているが、高岡が登場
するのはここのみ。
 高岡大仏は坂下町の極楽寺に1746年に高さ9.7mの木像として
建立されが
1821(文政4)年の大火で消失し 再建された大仏も19
00(明治33)年に消失した。1933(昭和8)年に現在地の大手町に
銅器の町高岡のシンボルとして 高さ13.6mの青銅製の大仏が再建さ
れ、浄土宗極楽寺の末寺である大佛寺(尼寺)が管理している。
 2007(平成19)年に平成の大修理が行われて綺麗になった。
 大仏前を左折してすぐに高岡古城公園がある。堀に架かる橋を渡ると
市民会館、射水神社、本丸広場と続く。高岡大仏や古城公園へは高岡駅
北口から歩くのも、坂下町から歩くのも距離は大して変わらないが、ア
イトラム乗車体験を兼ねて坂下町から歩くのも良いかも知れない。
 2008年5月に老朽化して維持費が問題になっていたアーケードが
撤去され電車通りからも大仏が見通せるようになった。加越能バスの坂
下町バス停があるが、富山駅−新高岡駅間を運行する富山地鉄バスのバス停は無い。
 坂下町に曳山は無いが、毎年5月1日に行われる高岡御車山祭の御車
山巡行では坂下町の源太夫獅子が神々が通る道を予め払い清める「露払
い」役として7基の御車山行列の先導を務める。

大仏一のイケメンと言われる高岡大仏 銅造阿弥陀如来坐像

高岡御車山祭を先導する坂下町の獅子頭

高岡古城公園内の越中国一の宮射水神社

高岡御車山祭で坂下町臨時電停へ到着するMLRV1002坂下町行き

ホームから急患医療センター前駅方向

ホームから片原町駅方向

越ノ潟方面駅名標

高岡駅方面駅名標

越ノ潟方面電停駅名標の時刻表と運賃表

高岡駅方面電停

高岡駅方面電停の観光案内

加越能バス坂下町バス停

滝の白糸碑があるポケットパーク

滝の白糸レリーフ

大手町交差点のポケットパーク

アーケード撤去前

アーケード撤去後

通りから大仏が見えるようになった 

エルパセオと駐車場

高岡朝市驚異の人通り

朝市RACDA高岡のうどん店

北陸労働金庫高岡支店

高岡御車山祭

高岡御車山祭の坂下町臨時電停

臨時電停待合室のデ7075

祭後の架線復旧作業 坂下町電停

射水神社への駐春橋

駐春橋から南外濠大手口方向

大手口から駐春橋

高岡護国神社

到着するデ
7076越ノ潟行き   2000/05/20

停車中のデ
7074高岡駅前行き   2002/04/27

到着するデ
7053高岡駅行き   2002/04/28

発車した
MLRV1005越ノ潟行き

到着する
MLRV1001高岡駅行き

発車した
MLRV1002越ノ潟行き

発車した
MLRV1006越ノ潟行き

発車した
MLRV1002越ノ潟行き

到着する
MLRV1006高岡駅行き

発車した
MLRV1006越ノ潟行き

臨時電停に停車中の
MLRV1002越ノ潟行き

臨時電停を発車した
MLRV1002越ノ潟行き