糸魚川駅方面ホーム入り口の待合室	発車したET122-3直江津行き
えちご押上ひすい海岸駅は、糸魚川駅から約１.６km、梶屋敷駅から 約２.７kmの位置に２０２１年３月１３日に設置された無人駅。 　ホームは新潟県道２２１号線と交差する踏切を挟んで千鳥配置となっ ている、上り糸魚川方面のホームに待合室が設置されいる。待合室は、 押上地区が漁師の町だったことに合わせて船小屋をイメージしたもので 使用されている木材は糸魚川市産で木のぬくもりを感じられるつくりと なっている。 　糸魚川方面のホーム入口にトイレ、新幹線高架下に駐輪場、駐車場が 整備されている。トイレは温水洗浄便座が使用されている。	糸魚川方面のホーム前にコミュニティーバス「糸魚川バス」が乗り入 れている。糸魚川総合病院と病院と中心市街地を結んでいる。運賃は１ 乗車１００円となっている。 　糸魚川高校が現在の地点に移転した１９７２年から長きにわたって駅 設置の要望があったが、この場所が交流・直流のデッドセクションにあり、実現しなかったが、第３セクター化で気動車での運行になり実現した。 　周辺には糸魚川高校や糸魚川総合病院があるため、住民からは通学や 通院に便利になると期待されている。
糸魚川駅方面ホームの待合室	停車中のET122-2泊行き　利用客は多い
国道８号線の駅名にもなっているヒスイ海岸への入口地下横断歩道	並行在来線の大きな収入源の貨物列車