最終更新日:2017/01/20
最終取材日:2011/07/03

のまち
路線:北陸鉄道石川線
野町 → 西泉
所在地:石川県金沢市野町

野町駅舎

到停車中の7200系第1編成普通鶴来行き
 野町駅は1916(大正5)年に誕生した馬車鉄道の駅として、誕生し
た。電車での運転が開始されたのは1922(大正11)年からである。
 現在野町駅始発、終着となっているが1970(昭和45)年まではこ
の先、白菊町まで路線が延びていて金沢市内軌道線と連絡していた。金
沢市内軌道線は、1970年以前に廃止されている。かつては中間駅で
ホームは相対式だが2番線はイベント列車に使われたくらいで、ほとん
ど使用されない。最近はイベント列車にも使用されない

 1番線は50kgレールに交換されているが2番線は30kgレールの
ままでATSも取り付けられていない。
 駅舎に向かって右側に喫茶店
未完成銭湯野田湯」、加登長野
町駅前店、津田駒工業の入口がある。津田駒は石川県を代表する企業で
産業機械および、その部品を製造している企業で本社も野町にある。加
登長は金沢の麺類食堂の老舗で下近江町に本店がある。
 電車と接続して香林坊経由、石川県庁方面へ3系統のバスが連絡して
いる。
以前はJRとの接続は新西金沢で行われるのでJR金沢駅へのバ
ス路線はなかったが、石川県庁が香林坊付近の広坂2丁目から鞍月1丁
目へ移転した際に路線が県庁まで延長され、金沢駅西口でJRに乗り継
ぐことができる。
 2000(平成12)年からは休日の全列車と平日の日中の電車に自転
車を持ち込めるサイクルトレインを実施している。持ち込み料は無料で
サイクルトレイン取り扱い駅は当初野町の他、鶴来、加賀一宮の3駅の
みだったが現在は全駅で利用できる。2011年7月1日現在、平日の
サイクルトレインは野町発9時32分〜15時17分までの列車と鶴来
発9時30分〜15時15分までの列車となっている。
 なお、バス路線、サイクルトレインは変更されることがあり、利用さ
れる方は北陸鉄道の公式HPで確認して下さい。
 野町駅の列車撮影ポイントはホーム前方の歩行者用踏切しかない。

湯「
野町湯」の煙突も低くなったが営業中らしく煙が上がっている。重
油炊きになって低くなったのか煙が黒い。2001年の写真も縮小前は
薄い煙が確認できた。

野町駅舎と03系統金沢駅西口経由畝田住宅行きバス

発車した7100系野町行き 2001

にし茶屋街

駅舎右側の津田駒工業入口

ホームから西泉駅方向

2番線の車止め

駅名標

1番ホーム

2番ホーム

車内から2番ホーム

1番ホームから改札口方向

改札口

改札口のICa端末 定期券のみ利用可能

窓口

券売機

改札口の時刻表

石川線・路線バス待合室

金沢駅西口・県庁経由畝田住宅行き

路線バス降車場

窓口の運賃表窓口の運賃表

待合室への入口

鶴来地区案内板

ICaチャージ機

バス案内システム

飲料自販機が並ぶ通路

使用されない2番線への通路

屋上の駅銘板

屋上の駅銘板

屋上の駅銘板

駅舎右側の加登長野町駅前店

野町湯入口と喫茶「未完成」

歩行者用踏切入口から野々市方向

歩行者用踏切入口

歩行者用踏切

歩行者用踏切から鶴来駅方向

歩行者用踏切から野町駅

歩行者用踏切先の車道

兼六園徽軫灯籠と霞

垂幕に前田家梅鉢の紋 尾山神社

(1)駅前から、にし茶屋街方向

(2)突き当たりから野町駅

(3)寺町寺院群への道標

(4)にし茶屋街から県道45号線方向

(5)にし茶屋街から野町駅方向

(6)県道45号線からにし茶屋街

(6)付近名所案内板

(6)にし茶屋街の標柱

赤線が歩いた経路 クリック拡大

バスが並ぶ香林坊

尾山神社神門

金沢城石川門

金沢城鶴丸倉庫

兼六園徽軫灯籠付近から霞

兼六園 雪吊りされた松と霞

しいのき迎賓館の椎木

停車中の7200系第1編成普通鶴来行き

停車中の7200系第1編成普通鶴来行き

停車中の7100系第1編成普通鶴来行き