蚊爪駅ホーム	到着する8900系第1編成普通北鉄金沢行き
北陸鉄道浅野川線の前身の浅野川電鉄が開通したのは古く、１９２５ (大正１４)年５月１０日であであるが、その時は粟ケ崎の手前にあった 新須崎までだった。蚊爪駅はその時蚊ケ爪駅として開業している。 　片面ホームの無人駅で金沢側に駐輪場が設置されている。ホームはほ ぼ真っ直ぐだが、ホームの両側は急曲線になっている。浅野川線の駅間 距離は路面電車並に短い。	駅の取材では北陸鉄道の石川線と共通の１日フリー乗車券を購入した が、帰りは三口駅まで撮影しながら歩いた。 　８０００系導入時にホームの嵩上げ、待合室と上屋の新築が行なわれ た。ホームの上屋は８０００系２両分の長さがある。この駅から浅野川 と別れ、北西に進路を取り内灘へ向かう。駅のすぐ横に高松内科医院が ある。ホームから北側に制御盤メーカーの株式会社アイデンの本社・工 場が見える。
大野川対岸は船溜まりになっている	臨港線の須崎町踏切り

ホームから北間駅方向	ホームから粟ヶ崎駅方向	ホームの駅名標
内灘駅側から ほぼ直線のホーム	高松医院とホームへの階段	北間駅側の踏切と駐輪場