最終更新日:2020/03/12
最終取材日:20
09/06/06
ひだいちのみや
路線:JR東海高山本線
高山−飛驒一ノ宮−久々野
所在地:岐阜県高山市一之宮町

飛驒一ノ宮駅舎

ホームと跨線橋
 飛驒一ノ宮駅は1934(昭和9)年10月25日国鉄高山本線の飛驒
小坂−坂上間の開通時に開業した。ホームは相対式で駅舎側1番線が岐
阜方面、跨線橋を渡って2番線が高山方面となっている。
 2番線の裏が臥龍桜で有名な臥龍公園になっている。駅舎側から公園
への遊歩道は無人駅のためJRの跨線橋を利用している。そのため駅舎
側に「ホーム内散策禁止」の看板が立っている。
 
 臥龍桜は国指定の天然記念物で品種はエドヒガン。2番線は島式ホー
で3番線もあったが線路は剥がされている。公園へは元3番線の上に
歩道橋が追加されてJRの跨線橋に繋がっている。
 駅名はもちろん飛驒一ノ宮の水無神社に由来する、自治体も高山市に
合併する前は宮村だった。2009年10月現在、高山行き最終の17
35C列車は大晦日以外は通過する。大晦日から元旦にかけては臨時列
車が運行され飛驒一ノ宮駅を管理する高山駅から駅員が配置される。

国指定の天然記念物臥龍桜

飛驒一ノ宮水無神社

1番線ホームから高山駅方向

1番線ホームから久々野駅方向

2番岐阜方面ホーム駅名標

跨線橋階段と臥龍公園への階段

ホームの名所案内板

跨線橋の案内板

ホームから駅舎への階段

ホームから駅舎へのスロープ

駅舎の待合室

駅舎入口

臥龍公園

天然記念物臥龍桜の銘板

駅舎からホームへの階段

駅舎ホーム側入口

駅舎の待合室の時刻表

駅舎正面の銘板

駐輪場

駅前の観光案内板

駅前の通り

駅舎前の臥龍桜の里案内板