最終更新日:2019/09/13 最終取材日:2015/12/25 |
ひがししんみなと 路線:万葉線(株)新湊港線 中新湊 ← 東新湊 → 海王丸 |
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所在地:富山県射水市八幡町 |
東新湊駅全景 |
発車したデ7073越ノ潟行き |
1930(昭和5)年10月12日に越中鉄道の西越ノ潟−当駅間開業 により、新湊東口駅として開業した。1937(昭和7)年10月に日本 高周波富山工場完成により高周波前駅に改称、1943(昭和18)年1 月1日に越中鉄道が富山地方鉄道に合併され、射水線の駅となる。終戦 当日(1945/08/15)に現在の駅名に改称されている。 駅は島式ホームの行き違い可能駅で駅舎や、日本高周波富山工場への 引き込み線があった。行き違い設備廃止時にホームは工場の正門近く (現在位置)へ移設された。現在もホームの越ノ潟側に旧駅の跡が草地と なって残っている。1933年12月25日庄川橋梁完成により、国鉄 新湊線と繋がった。 駅近くに新湊曳き山祭りで有名な大伴家持ゆかりの放生津八幡宮があ り、埋立地の西の端に新湊新漁港がある、少し足を伸ばすとバードウオ ッチングができる野鳥園がある。 新湊漁港では冬はカニ祭り、夏はしろえび祭り、秋には海鮮祭りが開 催され、多くの乗降客で賑わう。このイベントでは万葉線利用者は帰り の運賃が無料になる。 |
近くの内川鉄橋付近は公園として整備され、漁船に代わってレジャー ボートが沢山係留されている。気象条件の良い日は鉄橋越しに立山連峰 を見ることができる。内川公園は万葉線で唯一桜を入れて電車の写真が 撮れる場所で、東新湊駅前の日本高周波鋼業の旧事務棟前にも桜があり 電車を入れての撮影が可能。 ここ東新湊から放生津八幡宮、内川沿いに屋根の付いた橋「東橋」、 彫刻の橋「山王橋」、ステンドグラスの嵌めこまれた虹の橋「神楽橋」、 専念寺の傘松、モニュメントの橋「新西橋」、漁民義人塚、白山社、 三ケ新の道標などを見て庄川沿いに歩き、万葉線庄川口駅から再び電車 に乗る散策コースが楽しめる。 東新湊駅近くの新湊漁協所有地にフィッシャーマンズワーフが201 1年4月29日にオープンした。新鮮な魚介類を販売するフィッシャー マンズワーフ「新湊きっときと市場」は直営レストランと浜焼きの他、 鮮魚や特産品などを販売するテナント9店の計11店舗が営業する。大 旗が飾られた店内では漁港から水揚げされたベニズワイガニや甘エビ、 岩ガキ、タイ等が販売され、小杉地区の黒河の梨やタケノコなども販売 もされてる。 |
桜が満開の内川鉄橋 |
新湊きっときと市場 |
放生津八幡宮拝殿と本殿 |
新湊漁港東地区 |
ホームから越ノ潟駅方向 |
ホームから高岡駅方向 |
高岡駅方面駅名標 |
越ノ潟方面駅名標 |
越ノ潟方面ホームのりば案内 |
高岡駅方面ホームのりば案内 |
越ノ潟駅側から東新湊駅 |
高岡駅方面ホーム |
越ノ潟方面ホーム |
デ5039新富山行き 1963/05/05 |
デ7051越ノ潟行き 1999/01/09 |
デ7076高岡駅前行き 1999/04/10 |
高岡駅方面ホームの待合室 |
待合室の駅銘板 |
待合室の内部 |
待合室の時刻表 |
ホーム入口の東新湊観光案内図 |
旧東新湊駅跡地 |
日本高周波鋼業富山製造所正門 |
日本高周波鋼業旧事務棟 |
正門のプレート |
駅前から中新湊駅方向 |
県道交差点から東新湊駅方向 |
県道交差点から海岸方向 |
県道350号線中新湊駅方向 |
県道350号線越ノ潟駅方向 |
旧北陸道放生津街道 |
孫七川田水産加工場 |
埋立地境界の旧防波堤 |
芝生広場と八幡宮の杜 |
射水市コミュニティバス越ノ潟行き |
新湊漁港東地区 |
きっときと市場の看板 |
きっときと市場テナントの鮮魚店 |
きっときと市場休憩スペース |
東新湊駅への近道 |
放生津八幡宮拝殿 |
放生津八幡宮表参道 |
新湊漁港防波堤から新湊大橋 |
新湊漁港防波堤から伏木外港 |
桜が満開の内川橋梁MLRV1002高岡駅前行き |
桜が満開の内川橋梁MLRV1001高岡駅前行き |
桜が満開の内川橋梁デ7074越ノ潟行き |
到着するデ7075高岡駅行き |
内川橋梁へ上るMLRV1006高岡駅行き |
内川橋梁から下るデ7071越ノ潟行き |
通過したMLRV1003高岡駅行き |
発車したMLRV1001高岡駅行き |
発車したMLRV1003越ノ潟行き |