最終更新日:2019/11/22 最終取材日:2016/01/03 |
でんてつくろべ 路線:富山地方鉄道本線 電鉄石田 ← 電鉄黒部 → 東三日市 |
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所在地:富山県黒部市三日市815 |
電鉄黒部駅舎 |
到着する16010系特急電鉄富山行き |
電鉄黒部駅は1922(大正11)年11月黒部鉄道の西三日市駅とし て誕生した。1936(昭和11)年に富山から延びて来た富山電気鉄道 (現富山地鉄道本線)が西三日市で黒部鉄道に連絡した。黒部鉄道の西三 日市−石田間は平行線となった為廃止され、駅名は三日市となった。三 日市町は1940(昭和15)年に周辺7村と合併して桜井町となり駅名 も電鉄桜井となった。 1954(昭和29)年に桜井町は生地町と合併し、黒部市となったが 駅名は長らく電鉄桜井のままだった。電鉄黒部に改称されたのは198 8(昭和63)年になってからである。ここは滑川、魚津両市と異なり、 電鉄黒部駅が現在も市の中心である。あいの風とやま鉄道黒部駅は市街 地から離れた工場地帯の中にあり、市役所、市民会館、桜井高校などは 当駅の方が近い。 ホームは3面3線だが、1番奥のホームは使用されず、ホームを覆う 大きな屋根の土台となっている。駅舎側から2番線、1番線、3番線と なっており、2番線は、宇奈月温泉行き、1番線は電鉄富山行きで3番 |
線は折り返し用となっている。 黒部鉄道時代ここに車庫があり、現在もが残っており保線区も設置さ れている。この駅終着で折り返しまで時間がある場合一旦入庫する。 駅舎向かって左側に黒部自動車営業所があり、路線バスが駐車してい る。駅舎右側には地鉄サービス(株)の旅行代理店が入っている。駅裏側 には地鉄観光の車庫となっていて観光バスが駐車している。 あいの風とやま鉄道黒部駅から地鉄本線に平行して県道120号線が 通っている、電鉄黒部駅前から124号線に変わる。120号線は左折 して生地へ向かう。120号線沿いに黒部市民病院、八心大市比古神社 と黒部市天然記念物の三島の大欅がある。124号線沿いに親鸞が宿泊 したと伝えられる浄土真宗大谷派辻徳法寺がある。 2011年12月3日公開の映画「RAILWAYS 愛を伝えられな い大人たちへ」では多くのシーンが撮影された。 ※立入禁止区域は映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の ロケ地巡りイベントで公開された時に撮影。 |
ホームを覆う大屋根 停車中の16010系イベント列車 |
到着する14760系普通電鉄富山行き |
八心大市比古神社拝殿 |
県道124号線沿いの辻徳法寺 |
ホームから電鉄石田駅方向 |
ホームから東三日市駅方向 |
駅名標 |
電鉄石田駅側端からホーム |
構内踏切からホーム |
改札口からホーム |
ホーム側から改札口 |
改札口 |
窓口と券売機 |
IC乗車券チャージ機 |
駅舎の待合室 |
改札口上の時刻表 |
駅舎正面入り口 |
宇奈月温泉駅側から駅舎 |
駅前の路線バス |
黒部市役所 |
黒部市役所の百年桜 |
富山県立桜井高校(桜井高校から) |
バス路線が多かった 1999/01/03 |
旧塗装のバスが並ぶ 1999/01/03 |
観光バスも多かった 2007/01/04 |
改札口からホームの階段 |
ホームから駅舎 |
ホームから三日市駅方向 |
ホームの大屋根 |
三日市駅側の車庫 |
車庫の入口 |
駅務室の操作盤 |
待合室 |
保線基地 |
架線点検車 |
宇宇奈月温泉駅側の駐輪場 |
県道120号踏切から電鉄石田方向 |
地鉄黒部自動車営業所 |
駅前の路線バス |
駅裏の観光バス |
駅前広場 |
桜井交通営業所 |
電鉄黒部駅への入口交差点 |
交差点から見た電鉄黒部駅 |
駅前の三島通り県道124号線 |
県道120号線沿いの黒部市民病院 |
約1km海側にあるAR黒部駅 |
三島の大欅 |
八心大市比古神社から大欅 |
停車中の14760系普通電鉄富山行き |
停車中の16010系団体列車電鉄富山行き |
停車中の16010系団体列車宇奈月温泉行き |
停車中の10030系普通宇奈月温泉行き |
発車した14760系普通宇奈月温泉行き |
発車した14760系特急電鉄富山行き |
到着する16010系特急電鉄富山行き |
停車中の14760系普通宇奈月温泉行き |
発車した14760系普通電鉄富山行き |