2024/10/04
6:25
更新時天気 曇り 気温 20.2℃
富山の公園見直し更新
富山の公園は当初、ブログに掲載したものを後にまとめて掲載したが、現
在は逆になっている。 No.22は国定公園雨晴海岸で、掲載内容を増やして、
コードも整理した。初期に掲載のものは画像数が20だったが、現在は40
〜70になっている。
国定公園雨晴海岸掲載範囲 GoogleMap
客船を模したデザインの道の駅「雨晴」
道の駅「雨晴」の2階展望デッキから義経岩
の駅「雨晴」の3階展望デッキからキハ40系キハ40形氷見行き列車
撮影ポイントから立山連峰剱岳と女岩
雨晴駅裏から女岩と剱岳のシルエット
国道415号線旧道から絶景ポイントを走る観光列車「べるもんた」
国指定史跡前方後円墳の桜谷古墳
豪農の館 重要文化財武田家
宿泊施設 雨晴温泉「磯はなび」
富山の公園 22 国定公園雨晴海岸
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
滑川市の行田公園を流れる中川の清流 湿潤な環境でシダ植物が多い
2024/09/03 撮影
1920 X 1080
今日の列車(富山地方鉄道富山市内軌道線)
富山駅に到着するT104富山駅行き 2018/03/12 撮影
1920 X 1080
宇奈月ダムうなづき湖の紅葉
湖面橋から左岸上流側 2010/11/16 撮影
1920 X 1080
今日の植物
のと鉄道能登中島駅裏の公園のサルスベリ 2014/09/15 撮影
1920 X 1080
スズメや里山のチョウ個体数急減
年22%減少も、
環境省調査
2024年10月1日 17:16
全国各地で自然の長期的な変化を調べる環境省の調査で、里山や里地にい
る鳥やチョウなど身近な生物の個体数が急速に減っていることが分かった。
1年間で個体数が22%減少した種もあり、絶滅危惧種に相当する水準。希
少種ではなく、スズメやオナガのようにどこにでもいる「普通種」の減少が
深刻だった。同省と日本自然保護協会が10月1日、発表した。
北海道から沖縄まで全国325カ所で2008〜22年度に里地や里山の
植物や鳥類、チョウ類の個体数などを決まった手法で調べた。出現頻度が高
いチョウ103種の年間の減少率を調べると、ギフチョウや日本の国チョウ、
オオムラサキなど33%に当たる34種が3.7〜22%で、環境省が絶滅危
惧種と認定する際に基準とする減少率3.5%以上だった。
かつては群れで多数が飛ぶ姿が見られたイチモンジセセリ(減少率6・9
%)などの普通種の減少が特に顕著。鳥類も106種中、15%の16種で
数の減少が激しく、スズメ(同3.6%)やオナガ(同14.1%)など普通
種の減少が目立った。
生息環境別に見ると、森林や山地ではなく、農地や草原、湿地など開けた
環境に生息する種の減少が激しい。これらの場所では里山の荒廃やシカの食
害などに加え、稲の害虫駆除に使われるネオニコチノイド系農薬の影響が特
に大きいためだと考えられている。
調査は、環境省が民間に委託して03年度から行っている「モニタリング
サイト1000」と呼ばれる調査の一環。同調査ではこのほか、サンゴの白
化や海草、海藻の減少など地球温暖化の影響とみられる変化も多く確認され
た。またツマグロヒョウモンなど南方系のチョウの分布が広がる傾向も見ら
れた。
ツマグロヒョウモン オナガ
記事・画像:北日本新聞から