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富山の公園見直し更新
　富山の公園は当初、ブログに掲載したものを後にまとめて掲載したが、現
在は逆になっている。 No.20は十二町潟水郷公園で掲載内容を増やしてコー
ドも整理した。初期に掲載のものは画像数が２０だったが、現在は４０ 〜
７０になっている。　　　　　　　　　　　　　 十二町潟水郷公園案内図


北エリアから潟横断歩道橋　パイプは虹の噴水


潟横断歩道橋から万尾川下流側　パイプは虹の噴水


潟横断歩道橋から復元された「アド小屋」


北側エリア白鳥飛来地のオオハクチョウ （冬鳥）


白鳥飛来地のマガモ （冬鳥）


野鳥観察池


南エリアのオニバス池


オニバスの花　　　　　　　　　　開花は９月中旬


南エリアの菖蒲園


北エリアの遊具広場

富山の公園　20 十二町潟水郷公園


HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

砺波市庄川町金屋の庄川用水合口ダム堰堤前の庄川　2024/08/09 撮影
1920 X 1080


今日の列車（ＪＲ西日本氷見線・城端線）

越中国分駅に到着するキハ４７形氷見行き　2023/09/09 撮影
キハ47 36＋キハ47 1091　537D
1920 X 1080


今日の動物　

射水市下条川のオオバン　2022/04/08 撮影
1920 X 1080


今日の植物

氷見市あいやまガーデンの薔薇　ヘンリーフォンダ　2014/06/21 撮影
1920 X 1080


富山・環水公園に藻が大量発生　堰の破損と猛暑が原因
景観損ね遊覧船に支障も
2024年9月14日  05:00
　県都の人気観光スポットとして知られる富岩運河環水公園（富山市湊入船
町）の運河で今夏、藻が大量に発生し、景観を損ねたり、クルーズ船「富岩
水上ライン」の運航に支障が出たりしている。同公園を管理する県によると、
藻の繁殖を抑えるための堰の破損と、猛暑が原因という。同公園を訪れた人
からは「観光地なので早くきれいにしてほしい」との声が上がる。
（堀田茉鈴）

　富岩運河環水公園は街中の緑豊かな水辺空間で、県内外の人が訪れるが、
園内を流れる運河のあちこちで大量の藻が水面を覆っている。９月１３日は
県から委託された業者が、熊手などで噴水近くの藻を回収し、トラックに積
んでいた。

　ランニングでよく訪れる富山市松若町の男性（６６）は１３日、「昨夏と
比べて藻がひどい。端にたまっていて暑苦しいのできれいにしてほしい」と
話した。同公園で動画を撮影するため大阪府から来た長野明さん（２９）は
「透き通った水を想像していた。せっかく来たのに、見た目がよくない」と
残念がった。

　県と富山市が共同運航する富岩水上ラインは、コースの変更を余儀なくさ
れている。乗組員によると、噴水近くでＵターンするコースを、藻を避ける
ため通常より小回りにするなどしている。乗組員は「船はどうにかすれ違う
ことはできるが、藻を切りながら進むところもある」と言う。

　同公園を管理する県都市計画課と県富山土木センターによると、運河の県
美術館近くに、水で膨らむゴム製の堰がある。これまではこの堰を使い、水
位差を利用して近くのいたち川から水を取り込み、運河全体の水流に動きを
つくることで、藻の繁殖を抑えていた。

　昨年７月に堰が破損しているのを発見。原因は不明という。今年１月に修
復工事を始めたが、４月に大雨で仮設の止水設備が壊れた後、出水期を避け
るため工事を中断していた。堰が使えないことに、今夏の猛暑で水温が上が
ったことが重なり、例年より藻が発生しやすくなったとみている。

　県は今月中旬に藻の刈り取りを行う。堰の工事は今秋に再開し、本年度末
に完了させる予定だ。都市計画課は「今年は悪い条件が重なってしまい、景
観を楽しみに公園を訪れた人には申し訳ない。藻の刈り取りなどでできる限
りきれいにしたい」と話している。

大量発生の藻　　　　　　トラックの荷台に積み上げられた藻
記事・画像：北日本新聞から