2024/09/06
5:20
更新時天気 晴れ 気温 22.7℃
富山の公園見直し更新
富山の公園は当初、ブログに掲載したものを後にまとめて掲載したが、現
在は逆になっている。 No.16は高岡市水道つつじ公園で、 掲載内容を増やし
て、コードも整理した。初期に掲載のものは画像数が20だったが、現在は
40〜
70になっている。 高岡水道つつじ公園案内図
駐車場からヒラドツツジ
駐車場からの遊歩道沿いのソメイヨシノ
公園のシンボル配水池と噴水 梅は左が紅梅、右が白梅
登りの遊歩道からヒラドツツジ
地場産業のアルミ押出形材で作った藤棚
駐車場への途中にある国吉りんご直売所 林檎の季節以外も農産品を販売
富山の公園 16
高岡市水道つつじ公園
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
富山県と関西電力が管理する庄川用水合口ダム堰堤 2024/08/09 撮影
1920 X 1080
今日の列車(JR西日本氷見線・城端線)
高岡駅に停車中のキハ40形最終列車氷見行き 2019/09/19 撮影
キハ40 2137 559D
1920 X 1080
今日の動物
高岡市横田の水田のアオサギ 2012/06/28 MN撮影
1920 X 1080
今日の植物
氷見市十二町潟のスイレン 2014/06/21 撮影
1920 X 1080
飲料・アイスを社員に無償提供 県内企業、福利厚生に
ひと工夫
2024年9月5日 05:00
厳しい暑さが続く中、体調管理をサポートするため、県内企業でペットボ
トル飲料やアイスを社員に無償提供する動きが広がっている。福利厚生充実
側面もあり、各社は「賃上げだけでなく、毎日の働きやすさに直結する制度
を取り入れることで、モチベーションアップや人材の定着を図りたい」と効
果に期待する。(村田美七海)
パッケージメーカーのサクラパックス(富山市高木、橋本淳社長)は7月
から2カ月間、富山市や高岡市などの4拠点に冷蔵庫を設置し、全社員がお
茶とスポーツドリンクを自由に飲めるようにした。工場ではボイラーを使う
ため、外の気温以上の暑さになることもある。スポットクーラーを取り入れ
るなど対策を取っているものの、屋内全体を冷やすことは難しく、初の試み
として飲料の提供を決めた。
利用は2カ月間で約1万9千本に達した。100万円単位の費用がかかる
が、橋本社長は「目の前の困りごとの解消につながるだけに、評判がものす
ごく良い。これだけ喜ばれるなら安い出費だ」と強調する。来夏も実施する
予定だという。
牧野工業(富山市新庄本町、牧野裕一郎社長)は7月下旬から、鉄工所で
働く社員らを対象にアイスキャンディー「ガリガリ君」を配っている。溶接
作業を行う鉄工所は気温が高く、換気が必要で空調も効かない。元々は冷た
いお茶を置くなどしていたが、積極的に飲む社員が少なかった。
休憩所に置いた冷凍庫には常に5種類ほどを用意し、1カ月間で約500
本がなくなったという。牧野社長は「年々暑さは厳しさを増すが、設備の改
善には限度がある。少しでも楽しく、前向きな気持ちで働いてもらえるよう
工夫している」と話す。
暑さ対策だけでなく、社員同士のコミュニケーション活性化に向けた仕掛
けを行う企業もある。北電情報システムサービス(同市桜橋通り、多賀淳二
社長)は2024年度から、サントリー食品インターナショナルの法人向け
サービス「社長のおごり自販機」を導入した。
自販機の専用部分に社員2人が一緒に社員証をかざし、10秒以内に欲し
い飲み物をタッチすると、選んだ商品が出てくる仕組みだ。週1回まで無料
とし、利用回数は8月までで1500回を超えた。担当者は「部署の垣根を
越えて何げない会話が生まれ、明るい雰囲気をつくることにつながっている」
と効果を語る。
社長のおごり自販機は2021年10月にサービスを開始し、2024年
5月までに全国約500社が導入。県内でもオフィスや工場を中心に設置す
る企業が増えている。廣貫堂(同市梅沢町、塩井貴晴社長)も5月に導入し、
2千回超の利用があったとしている。
社長のおごり自販機」に2人で同時に社員証をかざす社員
北電情報システムサービス
冷蔵庫からスポーツドリンクを取り出す社員=サクラパックス富山工場
記事・画像:北日本新聞から