2024/08/28
5:55
更新時天気 曇り 気温 24.7℃
富山の公園見直し更新
富山の公園は当初、ブログに掲載したものを後にまとめて掲載したが、現
在は逆になっている。 No.12は県民公園頼成の森で、 掲載内容を増やして、
コードも整理した。初期に掲載のものは画像が20だったが、現在は40〜
70になっている。 県民公園頼成の森エリアマップ
第一芝生広場上の森林科学館
森林科学館横の遊具
第一駐車場からナラやモミジなどの里山林とスギやヒノキなどの人工林
バーベキュー広場
第二駐車場下の水生植物園(花菖蒲園) 花しょうぶ祭り前
水生植物園入口付近の花菖蒲園
第一芝生広場から第一駐車場
第二駐車場 水生植物園への大駐車場
富山の公園 12
県民公園頼成の森
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
万葉線中伏木駅付近のキバナコスモスの蜜を吸うキアゲハ
2020/09/19 撮影
1920 X 1080
今日の列車(JR西日本北陸本線)
福井駅を発車した521系J19編成1314Mワンマン金沢行き
2023/08/19 撮影
1920 X 1080
今日のダム湖
石川県白山市東二口地先にある手取川ダム 手取湖
石川県白山市桑島の
国道157号線赤谷大橋から 2010/11/06 撮影
1920 X 1080
今日の植物
高岡おとぎの森公園の薔薇 マルコポーロ 2014/05/29 撮影
1920 X 1080
立山町営バス芦峅寺線、10月に立山駅まで延伸
デマンド運行実証事業、利用増へ観光需要探る
2024年8月27日 05:00
今立山町は10月中旬から1カ月間、町営バス芦峅寺線を立山駅まで延伸
し、デマンド交通の実証事業を行う。同線は富山地方鉄道立山線千垣駅と芦
峅寺集落を結ぶ路線だが、近年は利用者が減少。延伸によってケーブルカー
の待ち時間などに観光客が集落にある立山博物館や関連施設などを訪れるこ
とができるようにする。利用者を増やすとともに観光需要を探る。8月26
日に町役場で開いた町公共交通活性化協議会(会長・高橋愛典近畿大経営学
部教授)の初会合で報告した。(柵高浩)
芦峅寺線は、千垣駅と集落を結ぶ2.6kmの路線。1日の運行本数は町内
最多の20本で、町で唯一地元が年間150万円を負担している。ただ、町
から委託を受けていた富山地鉄が運転手不足を理由に運行をやめ、運行経費
が約3倍に膨らんだ。町は2024年度、デマンドバスやライドシェアを含
む地域公共交通計画の策定を開始。芦峅寺線でも課題解決に向けた地元との
協議を進めてきた。
国の補助を受ける実証事業は、2期に分けて実施。1期は立山博物館の企
画展に合わせた。既存の定時運行に加え、デマンド運行の計2台を走らせる。
電話とスマートフォンから予約を受け付け、キャッシュレス決済も導入する。
デマンド運行は8時45分〜19時15分。立山駅と芦峅寺エリアとの新
区間の運賃は立山線の区間運賃に配慮した600円で、旧区間は200円で
据え置く。2期は延伸せず12月から来年1月まで実施する。
地元の丸新志鷹建設がコールセンターや一部運行を担い、自治会と共同体制
を構築。本格実施を見据え、現在の運行事業者のアルペン交通(立山町)か
らノウハウも学ぶ。
初会合では2024年度に複数のアンケー調査を実施し、町内の交通や送
迎サービス、医療施設などの事業者との連携の可能性を探ることも決めた。
富山地鉄専務、立山線維持に危機感
8月26日に立山町役場で開かれた町地域公共交通活性化推進協議会の初
会合で、委員で富山地方鉄道の新庄一洋専務は同社立山線について「5年、
10年先を考えると、地鉄だけの運営のあり方では現在のサービスすら維持
することが難しい」と危機感を示し「新たな鉄道運営のあり方についても議
論できるのではないかと期待している」と述べた。
新庄専務は、富山地鉄の鉄道線は年間約7億円の赤字事業で、このうち約
2億円を立山線が占めると説明する一方、「県の会議でも立山線は観光路線
の特性も持つ大切な路線として位置付けられている」と強調。「利用増に向
けた活性化に特に強い意識を持つ立山町とタッグを組んで進めていきたい」
と話した。
立山町芦峅寺集落を走る町営バス。10月から新たにデマンド運行の
実証事業が行われる
記事・画像:北日本新聞から