最終更新日:2016/06/06
最終取材日:2016/06/04
いわせはま
路線:富山ライトレール富山港線
競輪場前 ← 岩瀬浜
所在地:富山県富山市岩瀬天神町45

岩瀬浜駅

停車中のTLR0605富山駅北行き
 岩瀬浜は富山ライトレール富山港線の終点。駅前からは浜黒崎、水橋
方面へのフィーダー(支線)バスが運行されている。休日には万葉線と富
山ライトレールを繋ぐ射水市のコミュニティバスが4往復運行されてい
る。このバスは観光用で射水市の新湊大橋西桟橋から海王丸パーク、き
っときと市場を経由して岩瀬浜駅を結び運賃は500円。
 岩瀬浜駅近くに岩瀬カナル会館があり、休日には多くのイベントが開
催される。岩瀬カナル会館にはライトレールを利用して岩瀬の街を散策
する人のために無料のレンタサイクルが設置されている。カナル会館の
前の岩瀬運河に架かる岩瀬橋からは気象条件の良い日には剱岳から薬師
岳までの立山連峰を一望することができる。5月の大型連休時の山に雪
が残っている頃が最も綺麗である。
 2009年から環水公園と岩瀬浜を結ぶ観光船が運航され重要文化財
の中島閘門を通過する。富岩運河の観光船はソーラーボート「sora」・
「fugan」・「kansui」と電気ボート「もみじ」が使用され、ソーラー
ボート定員55名は環水公園−岩瀬カナル会館間片道、電気ボート定員
11名は中島閘門の中でターンして折り返す。
 ソーラーボートは片道1500円(ライトレール片道乗車券付)、電気
ボートは往復1200円。

 
運賃は(2019年11月時点)観光船に乗船される方は 公式HPをご覧だ
さい。電気ボート「もみじ」が岩瀬カナル会館へ来る場合もある。
 駅前には新鮮な岩瀬の魚を全国に発送する鮮魚店宇枝水産がある。新
鮮な上、魚市場と同じくらい魚種が豊富である。
 岩瀬の街を散策する人は岩瀬浜駅から岩瀬の街並み、北前船の最盛期
の明治初期に建てられた廻船問屋が建ち並ぶ岩瀬大町、新川町の旧北国
街道を歩き、東岩瀬からライトレールに乗って戻る人が多い。
 旧北国道は幾筋かあり、岩瀬の街を通るのが加賀藩が参勤交代に通っ
た加賀藩往還道。岩瀬は北前船の重要な寄港地で大きな収益があり、富
山藩にはならなかった。当時一般民衆は他藩へ入ることができなかった
ため、ここを通って新川地区(
滑川市、魚津市、黒部市、下新川郡)の
加賀藩領地と行き来した。西岩瀬と呼ばれた現在の四方港は富山藩領だ
った。
  

TLR0606富山駅北行きと富岩運河観光船「fugan

岩瀬橋から岩瀬カナル会館と富岩運河観光船「fugan

岩瀬カナル会館前の岩瀬曳山車

岩瀬橋から立山連峰とTLR0605

ホームから競輪場前駅方向

ホームから車止め

ホームの駅名標

ホームの富山港線路線図

ホーム

競輪場前駅側から岩瀬浜駅

駅前のフィーダーバスのりば

駅前広場

駅前の案内板

海岸側から岩瀬浜駅

南側の駐輪場

北側の駐輪場

終端の架線柱

水橋漁港前行きフィーダーバス

駅前の観光案内板

到着する富岩水上ライン「fugan」

岩瀬運河歩道橋

射水市コミュニティバス 海王交通

JR富山港線駅舎  2005/09/17

JR富山港線駅前  2005/09/17

到着したキハ120-346  2005/09/10

YKK APのイメージ広告 北前船

駅前のトイレ

富岩水上ライン乗船場の待合所

富岩水上ライン「sora

乗船場からカナル会館

乗船場から岩瀬橋

岩瀬橋から立山連峰

岩瀬橋から立山連峰

駅前の鮮魚店・宇枝水産

宇枝水産前から富山方向 岩瀬橋

宇枝水産前から富山港方向

富山港線橋梁下から東側

富山港展望台

富山港展望台入口

富山港展望台内部

展望台から港口付近のタンカー

富山港展望台から草島埠頭

富山港展望台から富山湾方向

展望台から岩瀬浜駅方向

北陸電力富山火力発電所

旧北陸道・岩瀬の街並み

廻船問屋森家住宅

酒商 田尻本店

廻船問屋馬場家

開業前のホーム  2006/04/01

開業前の試運転TLR0607   2006/04/15

開業日TLR0601到着   2006/04/29

到着するTLR0604岩瀬浜行き

到着するTLR0606岩瀬浜行き

到着するTLR0607岩瀬浜行き

発車したTLR0607富山駅北行き

発車したTLR0602富山駅北行き

発車したTLR0606富山駅北行き

停車中のTLR0601富山駅北行き

発車したTLR0605富山駅北行き

到着するTLR0602岩瀬浜行き

到着するTLR0605岩瀬浜行き

発車したTLR0603富山駅北行き

発車したTLR0607富山駅北行き