2005/04/01 廃止 |
すず 路線:のと鉄道能登線 |
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所在地:石川県珠洲市野々江町 |
珠洲駅舎 |
到着したNT801+NT802急行「のと恋路号」 |
珠洲駅は国鉄能登線が開通した1964(昭和39)年9月21日に開業した。のと鉄道の直営駅でコンクリート平屋建ての駅舎があり、駅裏の珠洲市総合病院に向かう客のためホームから直接駅裏に出ることのできる出入り口が設けられている。 ホームは島式で駅舎側1番線が七尾方面、反対側2番線が蛸島方面となっている。駅舎とホームは警報機と遮断機の付いた構内踏切で結ばれている、本線と本線の間に側線が2本あり、駅舎側の側線は車両格納庫へ繋がっている。当駅発着や長時間停車する列車が数多く設定されている。 駅近くに珠洲市総合病院、野々江総合公園、石川県立飯田高等学校、珠洲市立緑丘中学校、珠洲市立健民体育館珠洲市立武道館、JAすずし本部がある。 珠洲駅は2005(平成17)年、能登線の廃止により廃駅となったが駅舎は保存され、珠洲市が待合室ならびに駅事務室を改装、奥能登すずなり市場として地元特産物を販売するブースを設けた。2008年度以降、検車庫等の付随施設も買収して取り壊し、多目的広場、駐車場を整備する予定となっている。現在はすずなり館、保存ホームを中心としたバスターミナルになっている。 2005年3月31日限りで能登線廃止により廃駅。 |
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珠洲駅ホーム |
停車中のNT1272+団体専用お座敷列車 |
えんむすびーちの鐘と見附島 |
到着するNT132+NT130蛸島行き |
ホームの駅名標 |
急行廃止で運用を終えたNT801+NT802 |
珠洲車両基地 |
ホームと車両基地 |
蛸島行きに団体専用車両併結 |
NT133はロングシート車 |
珠洲−蛸島間はタブレット1閉塞 |
保存ホームの復刻駅名標 |
バスターミナルの「すずなり館」 |