最終更新日:2016/09/23 最終取材日:2016/09/22 |
ささづ 路線:JR西日本高山本線 東八尾 ← 笹津 → 楡原 |
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所在地: 富山県富山市笹津860番地 |
笹津駅舎 |
発車した863D富山行き キハ120-350+キハ120-351 |
笹津駅は高山本線の笹津−越中八尾間が開通した1929(昭和4)年 10月1日に開業した。高山まで全線が開通したのは1934(昭和9) 年10月。2005年に開業以来使われてきた駅舎は取り壊され、富山 市のコミュニティ施設と一体化された駅舎に生まれ変わった。 駅前広場も芝生広場などに整備され、高山側に新たなパーク&ライド 駐車場が設置された。列車本数が少なく平日に訪れたときは1台のみが 駐まっていた。パーク&ライドを利用する人は本数が多くて運賃も安く なる八尾駅を利用するのか。 笹津駅は高山本線が開通する前の1914(大正3)年12月6日に富 山と笹津を結ぶ富南鉄道が開業している。駅舎側には富南鉄道が乗り入 れ、後から開通した高山本線は島式ホームとなり跨線橋で結ぶ形となっ た。富山側2番線の外側に保線車両用の側線がある。 |
富南鉄道は1933(昭和8)年4月20日に一旦廃止になって戦後の 1952(昭和27)年8月15日に富山地方鉄道によって復活したが、 1975(昭和50)年4月1日に廃止された。 駅前には大規模な駐輪場が設置され、多くの高校生が富山市中心部の 高校へ通学している。駅から西の神通川沿いには春日温泉があり、ウィ ンディ、ゆ〜とりあ、越中、リバーリトリート雅楽倶などの施設があ る。雅楽倶は民放の温泉紹介番組で度々紹介されている女性に人気の施 設。 駅近くの神通川に1954(昭和29)年に完成した北陸電力神通川第 3ダムと神通川第3発電所がある。有効落差は約10mしかなく発電所 の認可最大出力も9400kwと少ない。 |
ホームと待合室 |
第2神通川橋梁を渡るワイドビューひだ6号名古屋行き |
登録有形文化財の笹津橋 |
第2神通川橋梁を渡るキハ120形847D富山行き |
ホームから東八尾駅方向 |
ホームから楡原駅方向 |
1番ホームの駅名標 |
2番ホームの駅名標 |
柱用の駅名標 |
柱用駅名標シール |
楡原駅側からホーム |
1番猪谷方面ホーム |
2番富山方面ホーム |
ホームの跨線橋階段 |
跨線橋から東八尾駅方向 |
跨線橋から楡原駅方向 |
跨線橋階段から駅舎への入口 |
駅舎の待合室 |
駅舎の待合室 |
待合室の券売機 |
待合室の時刻表 |
待合室の列車運行情報ディスプレー |
春日温泉 ウインディ |
春日温泉 ゆーとりあ越中 |
春日温泉 リバーリトリート雅楽倶 |
北陸電力神通川第三ダム堰堤 |
堰堤付近から右岸笹津駅方向 |
ダム湖中流から左岸上流側 |
到着するキハ58系猪谷行き 2009/09/03 |
到着するキハ58系猪谷行き 2009/09/03 |
発車したキハ120形富山行き 2006/06/25 |
ホームから駅舎 |
駐車場からホームの待合室 |
ホームの待合室 |
跨線橋通路 |
跨線橋駅舎側階段 |
待合室のエアコン 4基設置 |
駐輪場 |
跨線橋と一時駐車場 |
パーク&ライド駐車場 |
富山鉄道部地震計 |
駅前通り |
駅前から笹津橋方向 |
駅前から富山市街地方向 |
跨線橋の銘板 |
駅舎の駅銘板 |
駅舎入口の笹津周辺観光案内板 |
地鉄バス停 富山駅前・春日温泉 |
笹津駅へ乗り入れる地鉄バス |
駅前の富山市消防団笹津分団 |
駅前のたこ焼き店 澤田商店 |
発車したキハ120形猪谷行き |
到着するキハ120形猪谷行き |
発車したキハ120形富山行き |
第2神通川橋梁を渡るキハ120-331 |
キハ120-331富山行き 第2神通川橋梁 |
第2神通川橋梁を渡るキハ120形富山行き |
第2神通川橋梁を渡るキハ120形富山行き |
発車したキハ120形860D富山行き |
過するキハ85系特急ひだ14号名古屋行き |