最終更新日:2016/03/28 最終取材日:2016/03/27 |
にしちょう 路線:富山地方鉄道市内軌道線 上本町 ← 西町 → 中町 |
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所在地:富山県富山市西町 |
中町電停から西町電停 |
停車中のT102南富山駅前行き |
西町電停は富山市一番の繁華街にあり、ホームは交差点を挟んだ千鳥 配置になっている。市内軌道線の南富山以外で唯一ホームに上屋が設け られている。以前西町交差点はスクランブルで電車の信号待ち時間が長 く、車も渋滞したが2006(平成18)年8月25日に廃止された。 休日は富山駅前−西町間の乗客が多く、南富山駅前行きではほとんど の乗客がここで下車する。電停の荒町側で総曲輪通り商店街、中央通り 商店街と交差する。中心街は富山西武の撤退などで人通りが少なくなっ たが大和富山店が国道41号線沿いに新築移転し商店街に人通りが戻っ た。上本町側にピアゴ食品館があり、軌道を挟んで向側の歩道に「富山 郵便発祥の地」の標柱が立っている。 2009年12月23日に環状線が開業したが、大和富山店前にグラ ンドプラザ前電停ができ、中央通り商店街に客が流れなくなった。 大和富山店から総曲輪通りを抜けて西町に出た場合、富山駅前方面へ |
の電停まで遠く信号待ちの長い交差点を渡らなければならず、帰りもグ ランドプラザ前から乗車する場合が多かったが中町電停ができてからは 帰りは中町電停を利用する人も多い。 中町電停には環状線のほか、富山駅前行き、大学前行きも停車する。 元の電停はそのまま使用されている。富山駅から中心商店街を訪れる場 合環状線の利用が多くなっている。 2015年8月22日に「TOYAMAキラリ」がオープンした。行 政主体の複合ビルで富山市立図書館本館、富山市ガラス美術館、富山第 一銀行本店、不室屋カフェTOYAMAキラリ店が入居している。富山 市立図書館本館は集客力が大きい。 東側の堤下通り1丁目にはテレビの旅番組に度々登場し、反魂丹を丸 める実演を行っている池田屋安兵衛商店、射水市(新湊)出身の落語家立 川志の輔さんが出演する「てるてる亭」、北陸銀行本店がある。 |
行政主体の複合ビル「TOYAMAキラリ」 |
木材を多用した「TOYAMAキラリ」 |
テレビの旅番組に度々登場する池田屋安兵衛商店 |
立山連峰が望める堤町通り 6車線だが2車線は有料駐車帯 |
電停から上新町電停 |
電停から荒町駅方向 |
富山駅・大学前方面駅名標 |
南富山駅前方面電停駅名標 |
富山駅・大学前方面電停 |
富山駅・大学前方面電停 |
南富山駅前方面電停 |
南富山駅前方面電停 |
南富山駅前方面電停列車案内装置 |
大学前方面電停列車案内装置 |
富山地鉄西町乗車券センター |
堤町通りの「てるてる亭」 |
大学前方面駅名標裏側 |
南富山駅前方面駅名標裏側 |
環状線が合流する西町交差点 |
西町交差点から西町 |
ピアゴ食品館 |
ピアゴ向の富山郵便発祥の地標柱 |
上本町側から西町方向 |
北陸銀行本店 |
中央通り西町電停側入口 |
総曲輪通り西町電停側入口 |
国道41号線沿いに移った富山大和 |
富山第一銀行本店 |
デ7023南富山駅前行き 1999/10/17 |
チンドンコンクールで西町折返し 2000/04/09 |
西町交差点でチンドンコンクール 2000/04/09 |
到着するデ7015大学前行き |
到着するT101大学前行 |
電停前を通過するデ9003環状線 |
電停前を通過するデ8003大学前行き |
停車中のデ8002南富山駅前行き |
停車中のデ8005南富山駅前行き |
環状線デ9002とデ7022南富山駅前行き |
西町−荒町間を走るデ7018大学前行き |
発車したデ7020富山駅行き |
停車中のデ7021大学前行き |
TOYAMAキラリ前を走る環状線代走のT103 |
発車したT102南富山駅前行き |