西松任駅は、２０２４年３月１６日北陸新幹線 金沢− 敦賀間開業に伴う並行在来線の経営移管と同時にＩＲいしかわ鉄道線の駅として開業した。
松任駅から約１.９km、加賀笠間駅から約２.５kmの北陸新幹線白山総合車両所に近接する位置に設置された。
　駅構造は６両編成に対応した長さ１３０ｍの相対式２面２線のホームを有し、各ホームにバリアフリー対策としてエレベーターが設置されている。
１番線が金沢方面で２番線が小松・福井方面となっている。自動券売機や待合室は下り線ホームにのみ設置されている。 金沢−小松間は各方面１時
間あたり、ほぼ２本の運行本数となっている。直ぐ上が北陸新幹線白山総合車両所のため出庫する新幹線車両の警笛が聞こえる。
　１番ホーム側が日本海口、２番ホーム側が白山口となっている。日本海口では食品スーパーアルビスの大型店と北陸最大の無印良品をキーテナント
とするショッピングモールのイータウン白山が開発中でキーテナントは既に開業している。現在、駅は市街地に取り囲まれた水田地帯の中にあり。今
後、大規模宅地開発が行われるだろう。