松波駅舎	停車中のキハ58系リバイバル急行「能登路」
松波駅は国鉄能登線が松波まで開通した１９６３(昭和３８)年１０月１日に開業した。ホームは島式でコンリート造り駅舎とは警報機と遮断機の付いた構内踏切で結ばれている。 　山の中腹の駅だが内浦町の中心部に近く、急行廃止前は急行停車駅だった。２００４(平成１６)年８月、久しぶりにリバイバル急行「能登路」が停車した。 　駅員配置えきで、隣の無人駅恋路の縁起切符を発売している。松波から恋路の乗車券と恋路駅の入場券を販売している。のと鉄道は有人駅も含めてホームへ入るのに入場券は必要ないが恋が成就されるという縁起物として販売されている。 　駅近くに内浦町役場、松波郵便局、松波小学校、松波中学校があり、駅裏側に松波城跡がある。駅舎は奥能登トリビア蔵「松波城址情報館」となっているが公開されているような感じではない。 ２００５年３月３１日限りで能登線廃止により廃駅。
到着するキハ58系リバイバル急行「能登路」	停車中のNT127珠洲行き　　リバイバル急行「能登路」撮影ツアー