加賀一ノ宮駅舎	停車中の7701編成野町行き
１９２７(昭和２)年に金名鉄道として開通した当時の駅名は神社前だった。金名鉄道は資金難から金沢電軌に譲渡され、戦時中の交通統合で北陸鉄道となった。 　駅舎の入口は神社を模したものとなっている。石川線の電車は日中は半数が鶴来止りで、ここ加賀一の宮へは１時間〜２時間に１本の列車が到着する。　ホームは片面式の無人駅で、１９８７(昭和６２)年４月２９日までは、この先白山下まで線路が続いていた。 　ホームの前には古宮公園と言う小公園があり公園の南側には手取川の管理事務所がある。北側には公園へ行くための踏切と駐車場があり、踏切の先に歩行者と２輪車しか通れない、手取川に架かる和佐谷橋があり対岸の国道１５７号線に通じている。橋を渡ると道の駅「しらやまさん」がある。古宮公園という名はかつて、ここに白山比�盗_社があったからと言われている。 端区間の鶴来−加賀一の宮間廃止により２００９年１０月３１日限りで廃駅。
白山比�盗_社拝殿	到着する7201＋7211加賀一の宮行き
駅の裏手の古宮公園の水戸神社　　旧白山比�盗_社跡地	獅子吼高原ゴンドラリフト山頂駅付近からパラグライダー