最終更新日：2016/02/05 最終取材日：2015/10/03		じんあいじょしこうこう 路線：福井鉄道福武線 田原町 ← 仁愛女子高校 → 福井城址大名町
所在地：福井県福井市春山１丁目

仁愛女子高校電停　越前武生方面	到着する８８０形越前武生行き
仁愛女子高校駅は１９６４(昭和３９)年１２月１１日に裁判所前駅として開業した。大名町−田原町間１.６kmが開業したのは１９５０(昭和 ２５)年１１月２７日で、途中に駅はなかった。 　裁判所前駅はフェニックス通りと呼ばれる福井県道３０号線の併用軌道区間に設置されていた。裁判所から遠く、裁判所へはバス停がすぐ前 にあるためバスを利用する。仁愛女子高校が電停のすぐ前にあり、生徒の利用も多いことから２０１０年３月２５日に駅名が変更された。 　ホームは安全島の幅８０cmと狭まかったが、２０１４年２月２２日に改修され幅が２ｍに拡張された。ホームは相対式から、交差点を挟んだ 千鳥配置に変更となった。 　裁判所は電停から５０ｍくらい市役所前寄りにあり、裁判所のすぐ前に京福バス、福鉄バスの乗り場があり、裁判所や隣の合同庁舎への公共 交通利用はバスが中心と思われる。電停のすぐ前に私立仁愛女子高校がある。 　電停周辺には福井地方裁判所、福井春山合同庁舎、私立仁愛女子高校があり、仁愛女子高校の東側に神明神社、福井市歴史博物館がある。電 停西側に福井市民文化会館、福井市民福祉会館がある。福井春山合同庁舎には法務局、福井検察庁、福井税務署、福井労働局などが入っている。 　女子高校はどこの県でも共学化が進み仁愛女子高校は福井県下で唯一の女子高校となっている。
仁愛女子高校電停　越前武生方面	到着する８８０形田原町行き
電停から仁愛女子高校	福井地方裁判所と春山合同庁舎