最終更新日:
2019/11/08
最終取材日:
2017/07/20

ふくおか
路線:あいの風とやま鉄道
西高岡 ← 福岡 → 石動
所在地:富山県岡市福岡町下蓑321

福岡駅舎

発車したの
521系金沢行き
 西から敷設が進められた北陸線が金沢を経て高岡まで延びた1900
(明治33)年11月1日に開設された
開業以来の旧駅舎は1936(昭
和11)年に改修された後
1999(平成11)年まで使用されていたが
2000年3月21日にモダンな三角屋根の現駅舎に生れ代わった。
この駅舎は駅本来の機能の他に、観光物産館、観光案内所、研修室など
を備えている。待合室には大型液晶テレビが設置されている。
 ホームは駅舎前の1番線が富山方面、跨線橋を渡って3番線が金沢方
面、2番線が上下線兼用の待避線となっている。窓口の営業時間は7時
から19時30分でJR西日本金沢メンテックへの委託駅となってい
る。2015年3月14日に北陸新幹線長野−金沢間開業に伴い、あい
の風とやま鉄道に移管された。
 駅舎金沢側に大規模駐輪場、高岡側にあったパーク&ライド用市営駐
車場は国道8号線沿いなどに移転し80台規模になった。パーク&ライ
ド駐車場は民間の月極駐車場も利用されている。また、金沢側にあった
小公園がなくなり駐輪場が増設された。
 小公園の池の鯉は高岡市役所福岡庁舎の池に移された。福岡町は鯉の
養殖が盛んで観賞用の
錦鯉の他、食用鯉も生産されている。
 駅北側にはショッピングセンタータピスがある。1983(昭和58)
年4月に富山県立福岡高校が駅の南側約1kmの所に開校した。金沢寄
り大駐輪場は朝夕大勢の生徒たちで賑わう。
 ホームの東側に科学肥料を製造する、いなほ化工の工場がある。その
隣の高岡寄りには鉄道ファンには興味深い鉄道機器株式会社の本社工場
があり、駅構内で使われるポイント(分岐器)を製造している。
 駅の西側約500mのところを旧北陸道が通っており、街道に植えら
れた松の大木や古い町並み、土蔵が残っている。街道沿いに福岡郵便局
がある。
 毎年9月23日と、9月24日に300年以上続く奇祭「つくりもん
まつり」が駅周辺を中心に行われる。「つくりもん」とは畑で採れる農
作物のことで、カボチャやキュウリ、ナスなどあらゆる農作物を使って
人形などが作られる。

西高岡駅側からホーム

到着する
521系泊行き

岸渡川の千本桜

高岡市役所福岡庁舎の池の鯉

2番ホームから西高岡駅方向

2番ホームから石動駅方向

1番ホームの駅名標

2番ホームの駅名標

3番ホームの駅名標

柱用駅名標

2番ホームから1番ホーム

1番ホームから2番ホーム

2番ホームから跨線橋

跨線橋通路

跨線橋から石動駅方向

跨線橋から高岡駅方向

跨線橋階段から
23番ホーム

1番ホーム跨線橋階段

跨線橋階段前から
1番ホーム

2番ホームからICOCAチャージ機と改札機

ホームから改札口

券売機 窓口と改札口

時刻表と券売機

改札口の列車案内ディスプレー

待合室

駅舎入口

石動駅側の市営駐輪場

高岡市福岡にぎわい交流館

高岡市役所福岡庁舎

JP福岡郵便局

ミュゼふくおかカメラ館

岸渡川の千本桜

奇祭
つくりもんまつり農作物で作った宝船

旧北陸道の町並み

1番ホームの列車接近警報機

2・3番ホームの列車接近警報機

1番ホームのスピーカー

1番ホームの観光案内板

1番ホームのイベント案内板

1番ホームのICOCAチャージ機

券売機上の運賃表

特産品の菅笠の展示

祭りで展示会場となった研修室

駅三角屋根の骨組み

タクシーのりば

石動駅側から駅舎前

つくりもん祭り開催日の駅舎

駅前の中藤食堂

駅前通り

駅前通り国道
8号線交差点

国道8号線交差点まで駐車場

国土交通省国道事務所

ショッピングセンター「タピス」

ホームからアルビスタピス店

いなほ化工の工場

鉄道機器工場

高岡駅側の県道
251号線踏切

県道
251号線踏切から福岡駅

「しらさぎ
7号」富山行き   2008/09/24

通過した
485系特急金沢行き   2000/09/17

発車した
521系富山行き   2014/04/16

到着する
521系金沢行き

発車した
413系金沢行き

到着する
521系泊行き

到着する
521系泊行き

通過する
EF510-14金沢貨物行き回送

到着する
521系泊行き

発車した
521系金沢行き

到着する
521系泊行き

通過する
EF510-9牽引のコンテナ貨物列車