最終更新日:2016/09/19
最終取材日:2014/09/27

ちさと
路線:JR西日本高山本線
速星 ← 千里 → 越中八尾
所在地:富山県富山市婦中町千里2003

千里駅舎

発車した859D富山行き キハ120-345
 千里駅は高山本線の富山−越中八尾間が開通した1927(昭和2)年
9月1日に開業した。ホームは相対式で跨線橋がある。駅舎側1番線が
富山方面、跨線橋を渡って2番線が八尾・猪谷方面となっている。無人
駅で券売機が設置されている。
 定期券は速星駅または八尾駅でお買い求めくださいの案内が貼ってあ
り、改札口の上には自動音声装置が設置されていて、改札口を人が通過
するとピンポンと音がして「JR西日本ご利用ありがとうございます。
きっぷは運賃をお確かめの上、自動券売機でお買い求め下さい。特急
券、指定券等は、速星駅みどりの窓口でお買い求め下さい。」という声
が流れる。
 線形は1線スルーになっておらず特急列車は徐行して通過する。ワイ
ドビューひだで名古屋まで乗車すると高山本線の行き違い可能駅は岐阜
県内も含め、ほとんど徐行する。急行のりくら12両編成の時代から変
わっていない。
 駅の東側は婦中企業団地で、三光機械工業(株)、ナチ・ハイドロリク
ス(株)(株)北越婦中工場田中精密工業(株)婦中工場 津根精機(株)
がある。企業団地の富山寄りには住宅団地が造られ多くの新しい家が建
っている。
 駅前を国道472号線が通っていたが、2009年に国道472号線
のバイパスが県道220号線の交差点まで完成し、駅前の狭い国道は富
山市道となり交通量は激減した。
 速星−千里間は千里駅を出ると高日附集落にある、高日付踏切を過ぎ
ると右に大きくカーブする。年に一度、越中八尾の「おわら風の盆」で
は数多くの臨時列車が運行される。踏切り付近には多くの鉄道ファンが
三脚を構える。2010年は八尾側にある国道472号線跨線橋の歩道
にも多くのファンの姿が見られた。駅東口の地名は高日附(たかひつき)
だが、踏切名称板は高日付となっている。
 

速星駅側からホーム

到着するキハ120形富山行き

2番ホームから駅舎

通過するワイドビューひだ11号富山行き

ホームから速星駅方向

ホームから越中八尾駅方向

1番ホームの駅名標

2番ホームの駅名標

柱用駅名標

1番ホームから速星駅方向

越中八尾駅側から1番ホーム

駅舎への入口

駅舎待合室

改修前の駅舎       2005/09/07

富山駅側の高日付踏切から  2005/09/07

改修前の駅舎待合室       2005/09/07

2番線ホームの駅名標

1番線ホームの名所案内板

速星駅側から1番ホーム

駅舎への入口

跨線橋

跨線橋から階段

跨線橋通路

センサー連動のスピーカー

簡易型券売機

待合室の時刻表

待合室の仕切られた部分

駅舎正面

木製の駅銘板

整備されたトイレ

トイレの注意書き

西口の駐輪場1

西口の駐輪場2

西口のパーク&ライド駐車場

駅前通り

2番線ホーム待合室

2番ホームにも出入り口

東口の駐輪場

東口のロータリー

2番ホームから工業団地

2番ホームから住宅団地

猪谷行き列車から千里駅

2番線富山側端から高日付踏切

千里踏切と国道472号線高架

到着するキハ120形風の盆臨時富山行き

発車したキハ120形860D越中八尾行き

到着するキハ120形風の盆臨時越中八尾行き

到着するキハ120形861D富山行き

停車中のキハ120形859D富山行き

発車したキハ120形859D富山行き