最終更新日:2024/04/03
最終取材日:2011/09/08

あわらおんせん
路線:ハピラインふくい線
細呂木 ← 芦原温泉 → 丸岡
所在地:福井県あわら市春宮1丁目12-15

芦原温泉駅舎

3番線に停車中の521系普通福井行き

 芦原温泉駅は北陸線が小松まで開通した1897(明治30)年9月20日に金津駅として開業した。1972(昭和47)年3月に芦原温泉駅に改
称し、1973年5月に駅前広場完成。1990(平成2)年5月駅前周辺整備事業が完成し、北陸本線で最初の橋上駅となっている。 芦原温泉駅に
は速達型のサンダーバードを除くほとんどの特急列車が停車する。JR西日本の直営駅で窓口の営業時間は5時15分から22時30分まで。
 駅前からは芦原温泉、東尋坊、永平寺を結ぶ京福バスが発着している。金津駅からは京福電鉄が永平寺と結んでいたが1969(昭和44)年9月1
8日に金津−東古市間が廃線となった。京福電鉄永平寺線のホーム跡が今も1番線の向い側に残っている。
 ホームは4線で1、2番線が金沢方面、3、4番線が福井方面となっている。2番3番線が本線で1番線と4番線が待避線で、1番線には敦賀・福
井方面からの芦原温泉止まりの列車が到着し同じホームから折り返す。橋上の自由通路は駅の東西を結んでいる。西口が表で、東口が裏となっていて
表側に比べ通路、階段とも幅が狭くなっている。
 2024年3月16日北陸新幹線 金沢− 敦賀間開業に伴い北陸本線はハピラインふくいに移管された。
 駅前には駐車場が整備されているが、駐輪場は屋根がない。以前は駅から離れた場所に屋根付き駐輪場があったが、利用率が悪いのか取り壊されて
市営駐車場になっている。駅東側にも駐輪場と駐車場がある。駅名となっている芦原温泉はここから4kmほど西にあり駅前には多くのタクシーが客待
ちをしている
温泉への乗客はグループの人数によりタクシー、路線バス、旅館・ホテルの送迎バスを利用する。芦原温泉街までのタクシー料金は4
人乗車だと1人あたり560円くらいとなる。
 芦原温泉は福井駅から、えちぜん鉄道を利用しても行けるが、このルートで行く人は少ない。「芦原温泉駅」と言う駅名が芦原温泉へはこの駅から
ということに寄与している。観光名所はホーム階段入口の案内にあるように芦原湯町、東尋坊、永平寺だが、永平寺へは福井駅東口から京福リムジ
バスが運行する特急永平寺ライナーがメインルートになっている。


東尋坊の柱状節理

東尋坊 雄島

えちぜん鉄道三国芦原線の番田駅から芦原温泉街

2番ホームから細呂木駅方向

2番ホームから丸岡駅方向

1番ホーム駅名標

2番ホーム駅名標

3番ホーム駅名標

細呂木駅側からホーム

2番ホームから細呂木駅方向

2番ホームから3番ホーム

3番ホームから2番ホーム

駐車場から1番ホーム

4番ホーム

2番ホームから橋上駅

構内通路1、2番ホーム方向

構内通路から細呂木駅方向

待合室から丸岡駅方向

構内通路から改札口

改札口

みどりの窓口

券売機

待合室

温泉みやげが並ぶ売店

駅前の短時間駐車場

タクシー送迎バス駐車場

細呂木駅側の市営駐車場

東尋坊の柱状節理

越前松島水族館

曹洞宗大本山永平寺

3、4番ホーム待合室

3、4番ホーム待合室内

1、2番ホーム待合室

1、2番ホーム待合室内

1番ホーム

1、2番ホームの待合室

1、2番ホームの階段

3、4番ホームの階段

1、2番ホームの階段の案内板

構内通路3、4番ホーム方向

自由通路東口方向

改札口より東側は狭い

通路の狭い所から丸岡駅側

通路の狭い所から細呂木駅側

西口細呂木駅側の階段

階段前の飲料自販機

バス乗り場とタクシー乗り場

駅銘板

駅前の南側

駅前の西側

西口福井駅側入口

駐輪場

金津歴史街道案内板

駐車場の利用案内

あわら市営芦原温泉駅前駐車場

駐輪場から駐車場に整備

駐車場前の金津相互タクシー本社

駅前通り芦原温泉方向

西口福井駅側の交番

東口金沢駅側の階段

東口の階段と駐車場

東口の駐輪場

東口の駐車場

駅構内案内図

芦原温泉駅周辺案内板

西口観光案内所「おしえる座ぁ」

停車中の419系武生行き 2004/08/16

到着する485系特急大阪行き 2004/08/16

通過するEF81牽引の貨物列車 2007/09/08

到着する683系特急しらさぎ米原行き

通過した683系特急サンダーバード富山行き

発車した683系特急しらさぎ富山行き

1番線に停車中の521系普通金沢行き

3番線に到着する521系普通金沢行き

1番線に停車中の521系普通敦賀行き