2019/09/20 更新 |
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高岡鉄道部には、かつて多くの車種が在籍したが、現在はキハ40系のキハ40形、キハ47形の2形式が運用に付いている。キハ40形が 氷見市出身の漫画家藤子不二雄A氏の漫画「忍者ハットリくん」のラッピング、キハ47形が沿線4市をPRするラッピング車になっていたが ラッピング解除が進み、朱色一色への変更が進んでいる。キハ47形は総てラッピング解除され朱色一色となっている。 |
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キハ40形 | |
国鉄末期の1977年から量産された一般形気動車で220PS機関1台を搭載していた。老朽化したキハ10番台形式の置換用として短期 間に392両が導入された。いろいろなタイプが存在するが、氷見線に投入されているのは暖地用トイレ付の2000番台である。全ての車両 がエンジンをコマツ製の330PS機関に換装され、サブエンジン方式のAU34(26,000kcl)による冷房化改造が行われている。車体の延 命化工事により車体がリニューアルされている。冷房装置は機関換装後、機関直結方式に変更されている。2027が観光列車「べるもんた」 になっている。 在籍:2027 2078 2083 2084 2090 2092 2135 2136 2137 青文字=ラッピング車 |
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キハ40-2092+2083 高岡駅城端線ホーム |
高岡駅を発車したキハ40-2084+2136氷見行き |
キハ40 2027 べるもんた 高岡駅7番線 |
キハ40 2090ハットリくんラッピング 氷見線雨晴駅 |
高岡ラッピングが解除されたキハ40 2135 高岡駅7番線 |
高岡ラッピングが解除されたキハ40 2137 高岡駅7番線 |
キハ40 2136 ハットリくんラッピング(解除予定) 高岡駅 |
キハ40 2027 台車 |
キハ40 2137 運転台 |
キハ40 2137 車内 |
キハ40 2090 ハットリくんラッピング車内 |
キハ40 2090 ハットリくんラッピング車内 |
キハ40 2090 ハットリくんラッピング天井 |
キハ40 2090 ハットリくんラッピング天井 |
キハ40 2135 ハットリくんラッピング 高岡駅 (解除済み) |
キハ40 2136 ハットリくんラッピング 高岡駅 (解除済み) |
キハ40 2137 ハットリくんラッピング 高岡駅 (解除済み) |
キハ40 2090 ハットリくんラッピング 雨晴駅 |
キハ40 2137 氷見線 雨晴−越中国分 |
キハ40 2084 東石黒−福光 |
キハ40 2092 加古川線色 高岡駅 |
キハ47形 | |
国鉄末期の1977年から量産された一般形気動車で220PS機関1台を搭載していた。老朽化したキハ10番台形式の置換用として短期 間に370両が導入された。最初に氷見線に投入されたのはトイレ無しの1000番台で必ずトイレ付のキハ23やキハ40と連結して使用さ れてきたが、姫路鉄道部よりトイレ付の0番台が転属して来たので、現在はキハ47形2連となっている。全ての車両がエンジンをコマツ製の 330PS機関に換装され、サブエン ジン方式のAU34(26,000kcl) による冷房化改造が行われている。車体延命化工事により車体がリ ニューアルされ冷房装置は機関換装後、機関直結方式に変更されている。塗装は総てJR西日本気動車標準色の朱色一色になっている。 在籍:25 27 36 42 66 138 140 1011 1013 1015 1029 1064 1091 1092 1134 |
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新高岡駅に到着するキハ47-36+1134高岡行き |
キハ47-1029+36+1011富山行き 小杉−呉羽間 |
キハ47-25+1092城端行き 高岡駅 |
キハ47 140台車 |
キハ47 27車内 |
キハ47 27車内 連結部 |
キハ47 1029 氷見線 雨晴駅 |
キハ47 66+1064 高岡駅 |
キハ47 25+1015 姫新線色 高岡駅 |
氷見・城端線車両基地 | |
新湊線の高岡貨物駅まで貨物列車が運行されているが、以前はJR西日本が、JR貨物から運行業務を請け負っていたが、現在はJR貨物の 運行に代わり、DE10形機関車はJR貨物に譲渡され、車両基地にDLの姿はない、北陸線が、あいの風とやま鉄道に移管したため冬季はD E15形除雪機関車が常駐する。 |
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左からキハ40 2135 キハ47 1091 キハ40 2092 |
朝9時ころの車両基地 残っているのはキハ40が7両 |
1番線ホームの向かい側は給油、給水設備が並ぶ |
除雪用機関車DE151504 |
キハ58系が主力 2000/09/01 |
オール高岡色 2008/05/26 |
朱色一色登場 2011/07/08 |
高山線・キハ120形 | |
高山線は普通、急行ともキハ58系が走っていたが、山岳地帯を走るためキハ58+キハ28では出力不足となっていた。JR西日本は19 96年3月に車体が軽く高出力のキハ120系を高山線に投入し、キハ58系は城端線・氷見線へ転出した。キハ120系はトイレが無く乗客 に不評だったため、2004年6月より順次トイレ設置改造が行われ、2007年3月末までに、全車両に洋式トイレが設置された。2011 年11月からスカートに着雪防止の金網が取り付けられている。 エンジンは車体重量38トンのキハ40形と同じコマツ製SA6D125H−1H形330PS機関を28トンの車体に取り付けている。冷 房装置はバス用のものが取り付けられている。 在籍:22 318 331 344 345 346 347 348 349 350 351 352 茶色文字=観光ラッピング車 |
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キハ120 351+346+352 |
キハ120 344+331 |
キハ120 351 観光ラッピング |
キハ120 22 美祢色 |
キハ120 346 運転台 |
キハ120 346 車内 |
キハ120-346 台車 |
キハ120-318+346+348+345 おわら風の盆輸送 |