2023/07/15 更新
  砺波駅は富山県で最初にできた中越鉄道の黒田(新高岡駅付近)−福野間が開通した1897(明治30)年5月4日に出町駅として開業した。1954
(昭和29)年11月10日砺波市誕生(4月1日)により現在の砺波駅に改称した。1998(平成10)年4月に駅の南北を結ぶ自由通路を持つ橋上駅と
なった。
 北口の駅舎2階は砺波市のコミュニティープラザとなって、講習会などの各種催しや文化サークルの作品展示発表などに市民が利用できる。ホーム
は相対式で北口側1番線が高岡方面、南口側2番線が城端方面となっている。橋上部には駅事務所があり、乗車券は券売機と窓口で販売している。

 駅南口から徒歩10分くらいの所に 富山県立砺波高校、市立体育館、文化会館、チューリップ公園などがある。チューリップ公園では毎年5月の大
型連休中にチューリップフェアが開催され大勢の観光客で賑わう。
 駅北口周辺には砺波総合病院、出町中学校、出町小学校、市立図書館がある。商業施設は北口側にイオンモールとなみ、南口側にはアピタショッピ
ングセンターがある。
 砺波チューリップ公園は、砺波市にある都市公園で富山県の県花、砺波市の市花であるチューリップをテーマとして四季折々の花を楽しむことがで
きる。公園内には日本最大の五連水車がある。また、4月20日から5月6日まで「となみチューリップフェア」が開催される。春にはチューリップ
やフジが、夏にはカンナやサルスベリ、ノウゼンカズラなどの花、秋にはコキアやメタセコイヤの紅葉を見ることができる。
 開園時間は8時30分から17時30分までで入場無料。但しチューリップフェア開催中は大人1300円、小学生200円の入場料が必要となる。
期間中はJR砺波駅から無料シャトルバスが運行される。フェアの前後は準備、撤収作業のため一部閉鎖される。
 園内には一年を通じてチューリップが楽しめるチューリップ四季彩館、砺波市美術館、砺波郷土資料館、砺波市文化会館、砺波市文化財旧中嶋家住
宅がある。周辺施設として、富山県花総合センター、フラワーランドとなみ、となみ散居村ミュージアム、出町子供歌舞伎曳山会館などがある。


JR砺波駅北口

発車したキハ47-1092+キハ47-66高岡行き

富山県立砺波高校

砺波市立砺波総合病院

砺波市文化会館

砺波市美術館

出町子供歌舞伎曳山会館

砺波郷土資料館

イオンモールとなみ

砺波チューリップ公園のチューリップタワー

駐車場側の北口ゲート

砺波市文化財旧中嶋家住宅

砺波市文化財中越弁慶号 チューリップフェア時中へ入れる

中越弁慶号 中越鉄道甲1形3号機の解説板      1920 X 1080

チューリップ公園の五連水車

砺波市文化会館側の遊具広場

チューリップ公園側から道の駅となみ

チューリップ公園南側からひょうたん池

チューリップ公園東側からひょうたん池

チューリップ公園西側からひょうたん池

チューリップ公園のメタセコイヤの林

チューリップ公園の緑地

チューリップ公園のカンナとコキアとサルビア

チューリップタワーからコキア

チューリップ公園の野外ステージ

チューリップ公園のひょうたん池とチューリップタワー

駐車場側からチューリップ四季彩館

チューリップ四季彩館のチューリップパレス

チューリップ四季彩館のチューリップ

チューリップ四季彩館のベゴニア・マクラータ 樹木のベゴニア

チューリップフェア開催中の園内 噴水

チューリップフェア開催中の園内 オランダ風車

チューリップフェア開催中の園内 五連水車

チューリップフェア開催中の園内 ひょうたん池

チューリップフェア開催中の園内 藤棚

チューリップ公園のサルビア

富山県花総合センター 展示温室−本館の通路 苗などの販売

富山県花総合センターの本館

富山県花総合センターの本館の入口

富山県花総合センターの 観賞池 水生植物の展示

富山県花総合センターの栽培温室

富山県花総合センターのふれあい広場 奥は2階建休憩所

富山県花総合センターの薔薇花壇

チューリップ公園案内図             拡大 1920 X 1080

JR城端線砺波駅南口

日本料理店「ふかまつ」

日本料理店「柿里 花御堂」

チューリップ公園のサルスベリ

チューリップ四季彩館のクササンタンカ

チューリップ公園のカンナ・インディカ

チューリップ公園のカンナ・オーキオイデス

チューリップ公園の緑色のアジサイ

チューリップ四季彩館のサルビア