最終更新日:2024/09/10
最終取材日:2024/06/08
 
やくしょうじいけ
所在地:射水市中太閤山
 富山県内最大のニュータウン、太閤山団地の西に位置する。県が団地造成時に池の周辺を公園として整備した後、旧小杉町に譲渡し、射水市が引き
継いだ。
 公園面積の約3分の1を占める池は、住宅地を雨水被害から守る調整池の役割を果たしているが、元々は室町時代末期に灌漑用のため池として造ら
れた。名称は隣接する日宮城跡の薬勝寺にちなんだとされる。
 毎万病に効く霊水が湧き、家族の病を治そうと水をくみに行った娘が竜になったという言い伝えもある。
 県内有数のヘラブナ釣りの名所で、数年前までは釣り大会が毎年開かれていた。40cmを超す大型も釣れることから、今でも人気が高く、4〜6
月の最盛期には多くの太公望が糸を垂らす。オオクチバスとヘラブナ・コイは共存しているが、亀は殆どがミシシッピーアカミミガメに取って代わら
れてしまった。最近はバス釣りする人もいる。
 池を一周する散策路は適度にアップダウンがあり、ウオーキングの愛好者が健康づくりに励む姿が見られる。遊具のある広場は家族連れの人気スポ
ットになっている。

水辺の広場

北側の遊歩道から水辺の広場

水辺の広場から東側、みどりの広場方向 噴水は池の浄化用

水辺の広場から東側、みどりの広場方向

水辺の広場から東側、

水辺の広場から東側、 噴水は池の浄化用

水辺の広場から立山連峰      5月

北側遊歩道からの風景

遊歩道から南側の風景

南側の入り江の湿地に生えるヤナギの樹

南側の雪捨て場から

葦原越しに水辺の広場       5月

遊歩道からの風景      5月          

遊歩道から水辺の広場方向     5月

遊歩道は樹木に隠れて見えない   5月

遊歩道から水面にヒシが浮かぶ池   5月

対岸から遊歩道 スイレンが見られる  5月

遊歩道からスイレン   6月

南側の入り江の湿地に生えるヤナギの木   11月

遊歩道からの風景   11月

遊歩道からの風景   11月

遊歩道からの風景   11月

遊歩道からの風景   11月

遊歩道から   11月

鯉とヒシ

鯉とともに池の主になったミシシッピーアカミミガメ

公園内でよく見かけるサルノコシカケ科のキノコ

杉の根元に生えていたヒメノガステル科の毒キノコ 一見食べれそう

紅葉はイロハモミジが無いのでいまいち

秋には柿の実が見られる

駐車場に植えられているイチョウの黄葉

駐車場のソメイヨシノ

サザンカ

ゴンズイの実

カラスザンショウの実

マルバウツギ

クララ  中国原産の有毒植物  洪水吐付近

伐採された丸太から芽が出ている 葉は桑に似ている

遊歩道からヒシが浮かぶ池

水辺の広場からみどりの広場

遊具広場

遊具広場付近のトイレ トイレ前にあったアスレチックは撤去された

洪水吐から水辺の広場方向

洪水吐付近

駐車場から階段を上るとある東屋  最初何処に座るのか分からなかった

階段を下りると池を一周する遊歩道へ 水辺の広場から入るのが楽

駐車場から遊歩道への入口   階段で山越え

薬勝寺池公園駐車場

ヘラブナ                  画像:FishingJapanから

オオクチバス                画像:FishingJapanから 

駐車場の案内板

Googleマップから薬勝寺池公園