最終更新日:2024/04/15
最終取材日:2024/04/12
 
てんじんやまがーでん
所在地:魚津市小川寺
 正式名称「花の森・天神山ガーデン」は天神山の麓に公園は位置する。山に囲まれのどかな時間が流れる。広さ9000uの園内には、水仙、桃、
桜、石楠花などが植えられており、季節ごとにさまざまな草花を観賞でき、市内外から多くの人が訪れる。
 園内には木でできたテーブルや椅子も置かれ、花に囲まれながら休憩やピクニックができる。無料で開放されており親子連れやお年寄りの散歩コー
スとしても利用されている。現在は任意で協力金を求めており、金額は開花状況によって異なり、100〜300円となっている。。
 魚津市出身の植物研究者、古川仁朗さん神奈川県)が元々、管理していた。研究が一段落したことを受け、県外の研究機関に園内の花木を移す計画が
持ち上がったが、存続を望む声が上がった。
 有志が立ち上がり、2010年3月に園と同名のボランティア団体「花の森・天神山ガーデン」を設立して守ることになった。現在は80人が、冬
季を除いて月に2回、花植えや草刈りなどに励む。昨年度の北日本新聞地域社会賞を受賞した。ボタン1400本、シャクヤク1200本、スイセン
の球根6万個など所狭しと多彩な植物が植えられている。
 周辺には天神山球場や、魚津歴史民俗博物館、新川学びの森天神山交流館がある。魚津歴史民俗博物館から更に上ると松尾山城跡の一部の天神山城
跡がある、弥生時代からの古い城跡で戦国時代は上杉謙信か利用した。車では行けない。
球場の駐車場88台が利用できる。車で北陸自動車道魚津インターチェンジから約15分、あいの風とやま鉄道魚津駅からタクシーで約15分、市民
バス天神ルート魚津歴史民俗博物館口降車。

花の森・天神山ガーデン入口から山側

花桃とスイセン

駐車場から花桃

タイリョウザクラに似た桜とハナモモ

花が変わっている一重の枝垂桜

一重の枝垂桜

枝垂れの花桃

枝垂れの花桃

枝垂桜と花桃と天神山球場の染井吉野

花桃と染井吉野

クリスマスローズ

カタクリ

ヒトリシズカ

ラッパスイセン

シラネアオイ

スミレ

花桃とラッパスイセン

ラッパスイセン

シャクナゲ(石楠花)

シャクナゲ(石楠花)

アヤメ

枝垂桜

山桜

染井吉野

魚津歴史民俗博物館

魚津歴史民俗博物館付近から天神山球場

魚津歴史民俗博物館前から

天神山城跡

天神山ガーデンから新川学びの森天神山交流館の桜並木

新川学びの森天神山交流館 元洗足学園魚津短期大学の校舎

天神山球場側から魚津歴史民俗博物館

県道128号線天神山トンネル