最終更新日:2024/08/27 最終取材日:2024/04/19 |
おやべししろやまこうえん 所在地:小矢部市城山町 |
江戸時代、4万石の城主前田利秀の居城「今石動城」(1585年築城)のあった所で、城山頂上(標高186m)に城の本丸があった。城跡公園で、 市街地から観桜路と呼ばれる小道を登っていくと城山の中腹に公園がある。 園内の桜は、1921(大正10)年に植えられたもので、現在では約600本のソメイヨシノが公園中央の池と芝生野外ステージを囲むように咲き 乱れる。池に架かる園謝橋の背景に広がる満開の桜の風景は一見の価値がある。秋も橋の背景の紅葉が美しい。 毎年、城山お花見祭りが開催され、ステージ発表や屋台村など、楽しいイベントが目白押しで、夜桜ライトアップも行われる。園内には全国で唯一 と言われる、防災を祈願する消防神社がある。また、平和を祈願する神武天皇像が建っている。 公園周辺の城山麓には石動長学校、石動高校、石動小学校、石動西部こども園などがある。 アクセスは、あいの風とやま鉄道石動駅から徒歩約20分、タクシーで約5分、北陸自動車道小矢部インターチェンジから約20分。神武天皇像付 近に駐車場がある。 あいの風とやま鉄道石動駅前を真っすぐ進むと旧北陸道の県道32号線のT字路に突き当たり右折する、源平合戦「倶利伽羅峠の戦い」の犠牲者を 供養(廻向)するため、木曽義仲の親類が僧侶となり創建したとされる廻向寺がある、更に進むと越中銘菓薄氷本舗の五郎丸屋があり信号を左折する と城山公園への観桜路へ出るが道は複雑、高い方へと進めば公園へ行ける。 | |
園謝橋越しに春は桜 大谷池 |
園謝橋越しに秋は紅葉 桜から1週間後の新緑 |
園謝橋越しに秋は紅葉 |
じんむ広場付近から園謝橋が架かる大谷池 右端が4台駐めれる駐車場 |
じんむ広場付近から園謝橋が架かる大谷池 |
大谷池は灌漑用ため池 庭園の東屋から |
じんむ広場 |
じんむ広場 遊具は撤去後新設された 神武天皇像は能登地震後修復中 |
神武天皇像 |
上埜 安太郎像 |
じんむ広場から菖蒲園 |
じんむ広場から遊歩道沿いのソメイヨシノ |
中央広場付近の遊歩道からソメイヨシノ |
じんむ広場から桜並木のメイン遊歩道 |
公園のソメイヨシノ |
じんむ広場から消防神社が見える |
じんむ広場からコブシの木と消防神社 |
公園内の消防神社 消防神社は全国唯一 |
公園内の消防神社 消防神社は全国唯一 |
消防神社から園謝橋 |
菖蒲園 菖蒲は小矢部市の花 |
駐車場の案内板 1920 X 1080 |
駐車場の周りに八重桜 |
駐車場の白い八重桜 |
野外ステージ 周囲に珍しいモミジバフウが植えられている |
葉はモミジそっくりだが樹形はポプラそっくり |
中央広場のシダレザクラ |
野外ステージ前のシダレザクラ |
県道32号と駐車場を結ぶ車道は石動中学校を過ぎると八重桜並木 |
中間地点の八重桜並木 |
ソメイヨシノ |
八重のシダレザクラ |
駐車場付近の八重桜 |
駐車場の八重桜 |
駐車場の薄いピンクの八重桜 |
シャガ 中国原産 1000年以上前に日本に入る |
ムラサキサギゴケ 在来種 消防神社付近 中央広場 |
スミレサイシン 北アメリカ原産 明治期に日本に入る |
ハイキンポウゲ 在来種 |
アケビ 在来種 |
ヒメリュウキンカ ヨーロッパ原産 |
ナタネ (セイヨウアブラナ 菜の花) 明治期に日本に入る |
オオイヌノフグリ 明治期に日本に入る |
神武天皇像付近のノムラモミジ(アカモミジ)赤くても光合成している |
城山公園から石動中学校 |
城山公園からクロスランドタワー |
城山公園から小矢部市役所 |
小矢部市民体育館から観桜路のソメイヨシノ 車も通れるが1車線 |
小矢部市立石動中学校 |
富山県立石動高校 |
あいの風とやま鉄道石動駅南口 |
石動駅付近の旧北陸道・県道32号線 |
浄土真宗大谷派廻向寺 |
銘菓薄氷本舗五郎丸屋 |
浄土真宗大谷派廻向寺五郎丸屋前から石動駅方向 |
石動駅から 園謝橋まで歩く経路 車は八重桜通りへ 1920 X 1080 |