最終更新日:2024/10/25 最終取材日:2019/10/28 | とやましいなりこうえん 所在地:富山市稲荷園町・綾田町 |
稲荷公園は富山市の中心部に広がる自然豊かな総合公園で、あいの風とやま鉄道線、北陸新幹線、富山地方鉄道の線路に囲まれるように位置する。 広々とした芝生の緑が美しく、園内を流れる赤江川のせせらぎが心地よく響く。 開設は1987年。富山市が燐化学工業富山工場跡地に整備した。「環境保全林」の形成を目指し、3万3千本の多様な植樹を計画。周囲にはシラ カシ、アラカシ、タブノキといった高木が育ち、芝生付近にはツバキやハナミズキなどの低木、川沿いには桜が並ぶ。 レクリエーションの場としても幅広く利用されている。大型遊具が設置された「ワンパク広場」が人気を集め子どもたちがアスレチックを楽しむ。 高さ12mの黄色い三つのシンボルタワーが目を引き桟橋をイメージした長さ63mの木製遊具やトイレと一体化したユニークな見晴らし台もある。 春は桜、秋は紅葉が園内を彩り、四季折々に市民に親しまれている。 面積は13.2ヘクタール。野球やソフトボールができるスポーツ広場、ワンパク広場、ゲートボール広場などがある。芝生広場ではグラウンドゴル フが楽しめる。園内にはソメイヨシノやサトザクラなど約300本の桜が植樹されている。 富山駅から車で約10分。約200台の無料駐車場がある。富山地方鉄道稲荷町駅で下車し、近くの入り口まで徒歩3分。 |
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ワンパク広場の大型遊具 風の灯台 |
長さ63mの木製遊具とトイレと一体化した太陽の見晴らし台 |
黄色い三つのシンボルタワー 風の灯台 |
長さ63mの木製遊具 |
ワンパク広場の小型遊具 |
ワンパク広場の木製遊具で遊ぶ未就学児 |
ワンパク広場のカワラバト 伝書鳩が野生化 |
ハトは子供の遊び相手になってくれる |
ワンパク広場の木製遊具 |
公園名由来の綾田稲荷神社 |
公園内を流れる赤江川 地鉄本線方向 |
公園内を流れる赤江川 あいの風とやま鉄道線・北陸新幹線方向 |
赤江川側から親水池 |
遊歩道側から親水池 |
駐車場付近のコブシ |
駐車場付近のコブシ |
駐車場側のシラカシ |
富山中央本線沿いのアラカシ |
下の橋付近のヤエザクラ 画像:富山県から |
下の橋付近のヤエザクラ 画像:富山県から |
わんばく広場遊具付近のソメイヨシ |
稲荷町駅側の入口 左側に駐車場 |
富山地方鉄道本線・不二越線稲荷町駅 |
富山地方鉄道本線ホーム 16010形普通電鉄富山行き |
富山地方鉄道稲荷町車両基地 |
富山地方鉄道稲荷町車両基地の検収庫 |
こちらも工場跡地に建ったアピアショッピングセンター |
赤江川の北陸新幹線・あいの風とやま鉄道線側は改修された |
稲荷公園から剱岳 |
稲荷公園から毛勝三山 |
稲荷公園から立山連峰 立山は鍬崎山に隠れ雄山がかろうじて見える |
稲荷公園から立山連峰 |
赤江川の上の橋から下の橋 |
綾田公園から富山地方鉄道本線赤江川橋梁 現在は新幹線高架が見える |
芝生広場 |
遊歩道の紅葉 水を抜いた親水池 |
駐車場への遊歩道 |
北側の駐車場付近の紅葉 |
富山地方鉄道本線沿いの紅葉 |
赤江川沿いの紅葉 |
イロハモミジの紅葉 下の橋側 |
地鉄本線赤江川橋梁付近の紅葉 |
親水池の紅葉 |
赤江川側から |
稲荷町駅側の紅葉 濃い緑はアラカシで根元にどんぐりが沢山 |
赤江川側からハゼノキの紅葉 |
北側の駐車場付近の紅葉 |
高架下駐車場側の遊歩道から大地の城入口 |
富山地方鉄道本線側広場の紅葉 |
稲荷公園の紅葉とインテック本社ビル |
新幹線高架下駐車場から高山線回送列車 |
新幹線高架下駐車場からあいの風とやま鉄道521系 |
稲荷公園からは富山空港に着陸する航空機が見られる ANA 737-881 |
チャイナエアライン B737-809 |