最終更新日:2024/04/19
最終取材日:2024/04/12
 
ひみあさひやまこうえん
所在地:氷見市幸町
 氷見市街地南西部の高台に広がる都市公園。周辺には「朝日山」を山号とし、国指定天然記念物の大イチョウがある上日寺、まるまげ祭りで有名な
千手寺、氷見高校、氷見市ふれあいスポーツセンターなどが点在する。桜やツツジ、アジサイの名所として知られ、花の咲く時季には多くの市民が散
策に訪れる。桜はソメイヨシノをはじめ多品種の桜が植えられている。
 1907(明治40)年、日露戦争の戦勝記念として「どうふね」と呼ばれた山を切り開き、神武天皇の銅像を建立したのが公園の始まりという。周
辺にはマツやサクラ、モミジなどが植栽され、市民の憩いの場となった。当時皇太子だった大正天皇の北陸行啓を記念し、現在の名が付けられた。
 園内には氷見市にゆかりの深い文人の句碑・歌碑や、氷見市仏生寺地区出身で、幕末に活躍した剣豪、斎藤弥九郎の像がある。展望台からは、富山
湾越しの立山連峰から阿尾城址、能登半島までの雄大な眺めが一望でき、市民の心を癒やしてくれる。
 公園として計画された18.7ヘクタールのうち、現在4.1ヘクタールが供用されている。展望台のある展望広場や噴水広場、遊具広場などがあり、
氷見市の地域防災計画では、市街地全体を対象とした避難場所に指定されている。
 県の七軒町地区急傾斜地崩壊対策事業(氷見高校北側斜面)と併せて、7ヘクタールを整備工事中。うち1.6ヘクタールは2004年度から供用を始
め2020年度に完成予定。2016年4月に整備地内で、島をイメージして屋上に植樹した公共トイレが完成した。
 国道160号の信号「南部中学校口」から入る。能越自動車道氷見インターチェンジから車で約10分。公共交通はJR氷見駅から徒歩15分。

朝日山公園展望台から満開のソメイヨシノ

 朝日山公園展望台から満開のソメイヨシノ

噴水公園

ふれあいの森駐車場から満開のソメイヨシノ

朝日山公園展望広場から氷見市街地

朝日山公園展望広場から尾城跡 比美乃江大橋

朝日山公園から市街地ハッピータウン

朝日山公園からのながめ案内板   1920 X 1080 拡大

朝日山公園の紅葉

朝日山公園遊具広場

朝日山公園の神武天皇像 能登半島地震で弓が折れ鳶が落下

朝日山公園展望台 能登半島地震で崩壊し解体 市は新たな展望台を検討

公園名になっている真言宗 朝日山 上日寺入口

朝日山 上日寺本堂

公園名になっている真言宗 朝日山 上日寺観音堂

朝日山 上日寺鐘楼 (あさひざん じょうにちじ)

上日寺鐘楼から階段下の色づき始めたイロハモミジ

上日寺大銀杏付近のイロハモミジ

上日寺大銀杏の根元

上日寺の大銀杏

上日寺の大銀杏前の行田池(龍神池)

上日寺の大銀杏とイロハモミジの紅葉

真言宗 金橋山 千手寺観音堂(こばしさん せんじゅじ)

真言宗 金橋山 千手寺金比羅堂

朝日山公園 千手寺(東)側入口

国道160号線の西側エリアの氷見市ふれあいスポーツセンター

国道160号線の東側エリアの富山県立氷見高校方向

国道160号線の西側エリア ふれあいの森の桜 駐車場付近

ふれあいの森の桜駐車場のベニシダレザクラ

ふれあいの森から二上山系 高岡からとは逆に見える

ふれあいの森桜駐車場方向 モクレン コブシ ソメイヨシ

ふれあいの森の桜 ヒガンザクラ or コシノヒガンザクラ

富山県立氷見高校正門

ふれあいの森の桜 氷見高校付近

国道160号線の氷見トンネル上から高岡市方向

国道160号線の氷見市街地方面車線の氷見トンネル

国道160号線からアジサイ・水生植物園

ふれあいの森駐車場付近から水生植物園方向

水生植物園のセイヨウコウホネ

水生植物園遊歩道沿いのアジサイ

水生植物園斜面のアジサイ

水生植物園遊歩道沿いのアジサイ

氷見高校北側から阿尾城跡

氷見高校北側から氷見市役所(旧有磯高校)

氷見高校北側から国道160号線七尾市方向

氷見高校北側から阿尾城跡方向

ふれあいの森の桜

ふれあいの森の桜

ふれあいの森の桜 緋寒桜

ふれあいの森の桜 八重紅枝垂桜

朝日山公園のソメイヨシノ

ヤエベニシダレザクラ

朝ふれあいの森のオオシマザクラ

ふれあいの森の駐車場のヤエベニシダレザクラ

朝日山公園のボケ

朝日山公園のツバキ

ふれあいの森のヤマブキ

ふれあいの森のクサイチゴ

朝日山公園のカワヅザクラ ソメイヨシノ満開時は葉桜

セイヨウタンポポとニオイスミレ