2025/01/31
9:45
更新時天気 曇り 気温 2.7℃
ようやくブーゲンビリアの花が咲いた

12月末に苞葉が色付いてから1カ月以上楽しめる。ブーゲンビリアの苞葉
は通常、紫だが環境により橙や薄いピンクになる。この株も2017年に、
七尾フラワーパークのと蘭ノ国で購入した時は紫だった。
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

富山市山本の白鳥飛来地田尻池の鴨 オナガガモ 2025/01/18 撮影
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今日の列車(福井鉄道福武線)

田原町駅に到着する888+889v田原町行き 2024/10/20 撮影
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今日のダム湖
庄川水系境川 境川ダム湖 桂湖 富山県南砺市桂
庄川水系庄川 赤尾ダム湖 富山県南砺市西赤尾
2011/06/12 撮影

国道156号線から関西電力赤尾ダム湖堰堤方向
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今日の植物

高岡おとぎの森公園の薔薇カウンティーファイヤー 2015/06/08 撮影
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県が漁業調査船新造へ 水産研「立山丸」、
老朽化で不具合
2025年1月31日 05:00
富山県は、県水産研究所(滑川市高塚)の漁業調査船を新造する。能登半
島地震の影響でシロエビやベニズワイガニが記録的不漁となり、調査の重要
性が増している一方、現在の立山丸(160トン)は建造から26年たち、
老朽化に伴う不具合が目立っている。新造費用は10億円以上とみられ、県
は2025年度当初予算案に基本設計費1千万円を計上する。
県議会の自民党議員会と自民党新令和会との予算折衝で、県側が方針を示
した。
ホタルイカをはじめとする海洋生物の生態解明を担う県の3代目大型調査
船「立山丸」は、全長40m、幅7mで、1998年に完成した。深海用ビ
デオカメラや水温・塩分の自動測定装置を備える。大型調査船は33都道府
県にあるが、船の新造を決めている県を除くと、最も年式が古い。
能登半島地震後に立山丸が行った調査では、海底地滑りが発生し、海洋環
境が変化したことが分かった。2024年に県内で水揚げされたシロエビと
ベニズワイガニが、いずれも記録が残る1985年以降で最も少なかったこ
とは、この影響とみられている。
資源回復に向けた対策が喫緊の課題となっているものの、検討する上で必
要な高水準のデータ解析は、年式が古いため困難になっている。船を修繕し
ようとしても必要な部品調達が難しくなってきており、数年後の完成に向け
て着手する。

老朽化が進み、代わりの船が造られることになった立山丸
記事・画像:北日本新聞から

滑川漁港の立山丸 2023/03/21
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