2025/01/30   9:20    更新時天気  曇り 気温  2.5℃

HP「北陸の私鉄」今日の壁紙


富山市山本の白鳥飛来地田尻池の鴨 オナガガモ 2025/01/18 撮影
1920 X 1080


今日の列車(福井鉄道福武線)

田原町駅に到着する888+889v田原町行き 2024/10/20 撮影
1920 X 1080


今日のダム湖
庄川水系境川 境川ダム湖 桂湖  富山県南砺市桂
庄川水系庄川 赤尾ダム湖 富山県南砺市西赤尾
2011/06/12 撮影


国道156号線から関西電力赤尾ダム湖右岸
1920 X 1080


今日の植物

高岡おとぎの森公園の薔薇ローラ 2015/06/08 撮影
1920 X 1080


ドクターイエローT4が引退  役目終え、ファン惜しむ
2025年1月29日  18:52
 東海道・山陽新幹線の点検車両、ドクターイエロー2編成のうち、JR東
海が所有する「T4」が役目を終え、1月29日にラストランを迎えた。
「電車のお医者さん」として親しまれ、目撃機会の少なさから「見ると幸せ
になる」という都市伝説まで生まれた。最後の雄姿を目に焼き付けようと、
駅や沿線には鉄道ファンらが詰めかけ、別れを惜しんだ。

 T4は「700系」新幹線の車両をベースに開発され、2001年に導入
された。2005年にデビューしたJR西日本のドクターイエロー「T5」
と2編成体制で東京―博多間を走行し、レールや電気設備を検査してきた。
ダイヤは非公開で、めったに見られない特別な車両としてファンに愛された。

 だが車体の老朽化に伴い、JR東海は最新の営業列車「N700S」に検
査機器を搭載し、営業走行しながら検査できる体制を整えた。T4の運行終
了に続き、T5も2027年以降に引退となる。後継の検査専用車両を製造
する予定はないという。

 T4は6月ごろから名古屋市のリニア・鉄道館で展示される。

走行するドクターイエロー「T4」=1月29日午後、愛知県大府市


走行するJR東海のドクターイエロー「T4」の窓に掲げられた「ありがと
うT4」の文字=名古屋市
記事・画像:北日本新聞から



ミュージアム新幹線運行 北陸開業10年・延伸1年、
3月に子どものアート展示

2025年1月30日  05:00
 JR西日本は3月16日、北陸新幹線の富山・金沢開業10周年と敦賀延
伸1周年を記念し、北陸3県の10歳と1歳の子どもたちが描くアート作品
を車内展示する特別な新幹線「みらいの北陸 ミュージアムしんかんせん」
を運行する。

 今年1月から12月末までに10歳と1歳を迎える子どもと家族を対象に、
各県ごとに10歳児30組、1歳児10組を募集。アート作品は3会場に分
けてワークショップを開催し「みらいの北陸」をテーマに制作してもらう。
1歳児は手形や足形などで参加する。富山市でのワークショップは2月24
日に県教育文化会館で開く。

 作品は新幹線3両に分けて荷棚からつり下げる形で展示。子どもと家族
(同伴者3人まで)を招待し、富山−敦賀間を往復する。

 応募はワークショップと運行日の両方に参加できることが条件で、JRお
でかけネットのホームページ上にある特設サイトで必要事項を入力して応募
する。締め切りは2月10日。

 JR西日本の公式Xアカウントでは、誰でも投稿できる北陸新幹線の思い
出や未来に向けての応援メッセージ(イラストも可)も募集。投稿は「ミュ
ージアムしんかんせん」車内に掲示するほか、抽選で10人にJR西日本の
オリジナルグッズをプレゼントする。締め切りは2月24日。北日本新聞社
など北陸3紙協力。

「ミュージアムしんかんせん」のイメージ図(JR西日本提供)

記事・画像:北日本新聞から