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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

高岡古城公園西内濠を泳ぐマガモ　2024/11/25 撮影
1920 X 1080


今日の列車（福井鉄道福武線）

西山公園駅に到着する880+881越前武生行き　　　現在は除雪車に改造
2018/04/01 撮影
1920 X 1080


今日のダム湖
庄川水系境川　境川ダム湖　桂湖 　富山県南砺市桂
庄川水系庄川　赤尾ダム湖　富山県南砺市西赤尾
2011/06/12 撮影

市道であい橋から関西電力赤尾ダム湖上流側　2011/06/12 撮影
1920 X 1080


今日の植物

津幡町石川県森林公園加茂池のヤマフジ　2015/05/08 撮影
1920 X 1080


水産庁、４月にもブリに漁獲枠　資源管理で
年１０万１０００トン
2025年1月18日 05:00
　水産庁は１月１７日、水産物の取り過ぎを防ぐため、ブリに漁獲量の上限
となる漁獲枠を新たに設定する方針を示した。全国で年間計１０万１千トン
し、４月にも実施する。ここ数年の漁獲量は漁獲枠を下回っており、当面の
国内流通量や漁に与える影響は限定的としている。

　東京都内で開いた漁業関係者らとの意見交換会で当初案を示した。２月中
旬に開催予定の水産政策審議会の分科会を経て正式決定する。

　案によると、漁獲量の管理期間は主要な漁期に応じ、４月１日から翌年３
月末と７月１日から翌年６月末の二つに分ける。水産庁は資源管理を徹底し、
将来的な水産業の成長につなげる取り組みを進めており、今回の漁獲枠設定
はその一環。クロマグロやスルメイカにはすでに漁獲枠を設定している。

富山県内のブリ漁は影響なしか
水産庁がブリに漁獲枠を設定する方針を示したことで、県水産漁港課による
と、ブリやフクラギ、ガンドなどブリ類の県内漁獲量は年間千〜１５００ト
ン程度で、全国の１％ほどと割合は小さい。漁獲量が少ない都道府県は、具
体的な漁獲上限が示される可能性は低いという。本格的な漁獲可能量（ＴＡ
Ｃ）制度が始まるとされる２０２８年度以降、富山県は現在の水準なら上限
は示されないとみられる。

　県内のブリ漁を代表する氷見の定置網漁業は、網に入った魚の７割は逃が
し、取り過ぎないようにする漁法を取っている。「氷見の持続可能な定置網
漁業」として、２０２１年に日本農業遺産に認定された。

競り場に並べられる「ひみ寒ぶり」＝氷見魚市場               2024/12/28
記事・画像：北日本新聞から