2025/01/18   17:20    更新時天気  晴れ 気温  5.0℃

HP「北陸の私鉄」今日の壁紙


高岡古城公園体育館付近から本丸の紅葉 2024/11/25 撮影
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今日の列車(福井鉄道福武線)

西鯖江駅に停車中のF1002越前武生行き 2018/04/01 撮影
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今日のダム湖
庄川水系境川 境川ダム湖 桂湖  富山県南砺市桂
庄川水系庄川 赤尾ダム湖 富山県南砺市西赤尾
2011/06/12 撮影


富山県営境川ダムの桂湖ビジターセンターから右岸
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今の植物

津幡町石川県森林公園のヒラドツツジ 2015/05/08 撮影
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氷見サーモン、過去最大の平均2kg目指す
宇波浦漁業組合、養殖4年目スタート

2025年1月18日  05:00
 富山県氷見市産サーモンの養殖に取り組む宇波浦漁業組合は1月17日、
宇波沖のいけすに稚魚5千匹を投入し、4年目の育成を始めた。餌やりの方
法などノウハウの蓄積によって年々、太らせることができるようになってき
ており、今年は過去最大の平均2kgに育て、4千匹の出荷を目指す。出荷
開始は5月を予定する。

 福島県から取り寄せた体長26cm、200グラムの稚魚を早朝、大境漁
港で漁船の魚倉に移した。船を宇波沖500mに設置した12m四方、深さ
5mのいけすに横付けして稚魚を入れた。

 新たな氷見の名物にしたいと、年々養殖数を増やしてきた。出荷サーモン
も1年目の平均0.9kgから2年目は平均1.5kg、3年目は平均1.8k
gと順調に成果が出てきた。

 今年は2基のいけすのうち、しけの影響で1基が故障したため、3年目の
9500匹より養殖数は減るものの、荻野洋一組合長(59)は「今年は一
つのいけすで集中して養殖する分、成長具合の良い結果を残し、皆さんに喜
んでもらえるギンザケを育てていきたい」と話した。

福島県からトラックで運ばれてきた稚魚を漁船の魚倉に移す乗組員ら


いけすに投入した稚魚
記事・画像:北日本新聞から