2025/01/04
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

富山市岩瀬の岩瀬運河岩瀬橋から剱岳 2023/10/22 撮影
1920 X 1080
今日の列車(福井鉄道福武線)

福井城址大名町駅に到着する886+887福井駅→田原町行き
2018/04/01 撮影
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今日のダム湖
庄川水系境川 境川ダム湖 桂湖 富山県南砺市桂
庄川水系庄川 赤尾ダム湖 富山県南砺市西赤尾
2011/06/12 撮影

富山県営境川ダムの桂湖コテージ付近から右岸
1920 X 1080
今日の植物

朝日町境、関所館のシャクナゲ 2015/05/05 撮影
1920 X 1080
コイにお神酒飲ませ厄託す 砺波・庄川に放流
3日に変更し参加しやすく
2025年1月3日 23:30
富山県砺波市庄川町金屋地区の伝統行事「厄払い鯉の放流」が3日、同所
の庄川水記念公園で行われ、厄年の男女が厄を託したコイにお神酒を飲ませ
て庄川に放流し、一年の無事を祈った。地区の人口減少に伴って厄年の人も
減っており、今年から開催日を例年の7日から3日に変更。帰省に合わせて
参加しやすくした。
行事は、1816(文化13)年に行われた金屋神明宮の厄よけ祈願祭で、
神前に供えたコイが神事の後も生きていたことから、その生命力にあやかろ
うと酒を注いで放流したことが起源とされる。
日程はこれまで曜日を問わず1月7日に行うのが慣例だった。庄川峡観光
協同組合によると、かつて年によっては数十人が参加していたが、近年は減
少傾向にあり、10人に満たないこともあった。同神明宮と同組合が開催日
を3日とし、市外で就職したり、結婚したりした人が正月に帰省した際に参
加できるようにした。
今年は同神明宮の氏子で数え年25歳の男性1人と、同33歳の女性4人
が紋付き袴(はかま)や晴れ着姿で参加。男性がつかんだコイの口に、女性
がお神酒を注いでから放った。南砺市城端の会社員、夏梅遥南(はるな)さ
ん(31)は「今後も地元の伝統行事が続いていけばいい」と話した。
同組合の川崎和夫副理事長(73)は「参加してくれる人がいる限り続け
ていきたい」と力を込めた。

コイにお神酒を飲ませる厄年の男女=庄川水記念公園
記事・画像:北日本新聞から

庄川水記念公園の厄払い神事が行われる場所

庄川町の金屋神明宮 江戸時代に山間の集落から此の地に移された

隣は庄川大仏がある光照寺