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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙


南砺市井波八幡宮付近のツタの紅葉 2009/10/31 撮影
1920 X 1080


今日の列車(富山地方鉄道線)

電鉄富山駅に停車中の14760形上市行きと17480形宇奈月温泉行き
2022/06/01 撮影
1920 X 1080


木曽川水系木曽川 大井ダム湖 恵那峡  ダム湖100選
2010/12/05 撮影 

遊覧船から品の字岩
1920 X 1080


今日の植物

万葉線庄川橋梁下の河川敷のフキノトウ 2015/03/26 撮影
1920 X 1080


水槽は一足早くXマス 魚津水族館にトナカイダイバー
登場
2024年11月9日 21:50
 富山県魚津市の魚津水族館はクリスマスシーズンに向け「富山湾大水槽」
にトナカイやサンタクロースの格好のダイバーが登場する企画を行い、来館
者を楽しませている。

 トナカイのダイバーは12月25日までの土日曜と祝日に登場。期間中の
平日はサンタの格好になる。

 ダイバーが現れるのは午前11時と午後2時10分の餌やりの時間。9日
はトナカイ姿のダイバーが水槽内を泳ぎ、中にいるブリやクエなどに魚の切
り身を与えた。

 訪れた子どもたちは「トナカイさん」と声をかけたり、手を振ったりした。
ダイバーとガラス越しに手を合わせて喜ぶ姿もあった。

大人向け展示充実を 水族館プロデューサー・中村さん講演
 魚津水族館の今後の在り方を考える講演会が9日、魚津市の新川文化ホー
ルで開かれた。水族館プロデューサーの中村元(はじめ)さんが「価値ある
水族館が生き残る」と題して話し、大人向けの展示を充実させる必要がある
と呼びかけた。

 同水族館は現存する国内最古の水族館。老朽化が進む中、水族館の未来を
市民と探ろうと市が企画した。

 中村さんは、サンシャイン水族館(東京)や北の大地の水族館(北海道)
などで集客を増やした経験を紹介した。魚津水族館については、老朽化して
おり、来館者が少ないと指摘。水族館の役割の一つに大人に教養などを提供
することがあるとし、「来館者が少ない原因は大人の利用が少ないから。平
日に高齢者に来てもらうことが大事だ」と語った。

ガラス越しに子どもと手を合わせるトナカイダイバー
記事・画像:北日本新聞から