2024/09/28   21:50   更新時天気  曇り 気温  23.4℃

HP「北陸の私鉄」今日の壁紙


七尾市 のと鉄道能登中島駅に停車中のNT211ポケモン列車
2024/05/25 撮影
1920 X 1080


今日の列車(JR西日本氷見線・城端線)

高岡駅に停車中のキハ47形城端行き 2024/06/06 撮影
キハ47 138+キハ47 1092 335D
1920 X 1080


今日の動物 

富山市いたち川、松川合流地点のオオバン 2023/03/27 撮影
1920 X 1080


今日の植物

氷見市あいやまガーデンの紫陽花 ガクアジサイ 2014/06/21 撮影
1920 X 1080


県、沿線要望踏まえ検討 富山地鉄の運営議論参画対応、
議会常任委で説明
2024年9月28日  05:00
 富山県議会は9月27日、経営企画、教育警務、厚生環境、地方創生産
業、県土整備農林水産の5常任委員会を開いた。地方創生産業委では、富
山地方鉄道3路線の持続可能な運営を目指す議論への参画について、田中
達也交通政策局長が、30日に沿線7市町村長から提出される要望書の内
容を踏まえて対応を検討したいと説明。可能な範囲で、利用実態のデータ
を把握したいとの考えも示した。鹿熊正一(自民)、岡崎信也(立民)両
氏の質問に答えた。

 富山地鉄を巡っては9月24日、沿線7市町村長による初会合が富山市
役所で開かれた。各自治体が応分の費用を負担する方針を確かめ、県の参
画を求める要望書を新田八朗知事に提出することで合意した。検討課題と
して、▽将来的な運行主体▽あいの風とやま鉄道との並行区間の取り扱い
▽再構築の必要性▽支援の負担割合−などを共有した。

 交通政策局長は、議論への参画について「県として条件を示していない。
沿線市町村長から直接話を聞いた上で県の考えを伝えたい」と述べた。

 岡崎氏は、議論に先立ち利用実態を調べるべきと指摘。交通政策局長は
「路線の維持活性化を考える上で、利用者にどのように使われているか状況
を把握することは重要」と応じた。

 その上で、路線規模が3路線67駅と大きい一方、無人駅もあるなど、沿
線7市町村で利用状況が異なることや、通勤通学を含めさまざまな実態があ
ることから、データの把握が難しい面もあるとし「どのような内容の把握が
可能か確認したい」とした。          記事:北日本新聞から


持続可能な運営に向けて議論が進む富山地方鉄道の電車  電鉄富山駅

記事:北日本新聞から