2024/08/15
9:30
更新時天気 晴れ 気温 29.7℃
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
宇奈月温泉トロッコ広場と黒部峡谷鉄道宇奈月駅 2017/08/03 撮影
1920 X 1080
今日の列車(JR西日本北陸本線)
金沢駅に停車中の681系+683系特急サンダーバード22号大阪行き
2019/05/26 撮影
1920 X 1080
今日のダム湖
岐阜県大野郡白川村牧の電源開発御母衣ダム御母衣湖
御母衣第二発電所付近から 2010/08/02 撮影
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今日の植物
高岡おとぎの森公園の薔薇 アンジェラ 2014/05/29 撮影
1920 X 1080
富山県警警備艇の新生「ありそ」海上パトロール再開
能登半島地震で水没の旧船に代わり
2024年8月15日 05:00
“新生”の富山県警警備艇「ありそ」が今月から、活動をスタートさせた。
元日の能登半島地震の影響を受け、射水市の港で係留中に転覆した旧船に代
わり、他県警から譲り受けた新たな船で海上パトロールを再開。海水浴シー
ズンが本格化する中、水難事故の訓練でも航行し、万一に備えた。
県警地域企画課によると、ありそは1999年8月に配備され、海上保安
庁と共に不審船警備や水難事故救助などに当たってきた。
能登半島地震で射水市の県新湊マリーナが津波に襲われ、係留されていた
ありそも水没。その後、クレーンで引き揚げたものの、修復は困難だったた
め、小型のレンタル船で対応していた。国を通じて福岡県警から中古船をも
らい受け、今月1日から活動を始めた。
マリーナの施設が復旧するまでは黒部市の黒部漁港で係留され、8月3日
には石田浜海水浴場であった県警の水難防止活動に参加した。
同課によると、ありそが水没し船体を替えるのは、排水バルブの故障が原
因だった2017年以来2回目という。藤田諭次席は「長く富山湾の安全を
守ってきた意志を継ぎ“3代目”として新たに県民の安全安心に努めていく」
と話す。
水難事故防止の活動の一環で、沿岸部のパトロールに当たる
富山県警警備艇ありそ=黒部市沖
記事:北日本新聞から
富山県警警備艇2代目ありそ 富山新港海王丸パーク