2024/07/29
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
射水市 富山県立大学「ひまわり迷路」のヒマワリ 2015/07/31
撮影
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今日の列車(高岡−射水LRT万葉線)
万葉線庄川橋梁を渡るMLRV1003越ノ潟行き 2022/06/09 撮影
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今日のダム湖
下呂市金山町岩瀬にある中部電力馬瀬川第二ダム湖 港橋付近から堰堤方向
県道86号線井上橋と湖底の旧井上橋 2010/08/02 撮影
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今日の植物
南砺市小牧ダム湖畔のツリガネズイセン 2014/05/25 撮影
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自動運転バス全国に 国交省が富山市など94自治体支援
運転手不足を解消
2024年7月29日 05:00
バスやタクシー運転手の不足解消を狙い、国土交通省は自動運転バスの普
及を進める。費用がネックとなり、運行に乗り出す自治体はまだ一部にとど
まる。このため車両購入費などを支援する補助金の配分先を増やし、裾野を
広げる。2024年度は全都道府県を網羅する形で富山市など94自治体の
99事業を選んだ。成功例が積み重なれば後追いする自治体が増えそうだ。
自動運転バスの形態はさまざまだ。運転席やハンドルを備えていない車両
だけでなく、コミュニティーバスとして使われている小型電気自動車(EV)
バスの改造車や、小型カートなどがある。自治体ではなく、民間主導での運
行もある。
補助金の上限は1事業当たり1億5千万円で、車両の購入費やリース代、
保安要員の人件費、運行計画の策定に必要な調査費などに使える。対象94
自治体には、2024年度中に一般道での運行を実施するか、計画の策定を
してもらう。
すでに導入している自治体も補助対象で、5月1日時点の国交省のまとめ
では、94自治体のうち15は一般道での通年運行を始めている。
政府は、バスやタクシーの運転手不足への対策として、自動運転を有望視
している。課題は技術レベルの向上。道路環境や天候など一定の条件下でシ
ステムが全ての運転を行い、ドライバーが不要となる「レベル4」が実用化
されているのは現在、福井県永平寺町と東京都大田区だけだ。
政府はレベル4相当を増やす方針で、2025年度をめどに全国50カ所、
2027年度をめどに100カ所にするのが目標だ。今回の補助対象も、将
来的にレベル4へ移行する可能性のある事業を選んだ。またレベル4の実用
化が滞らないようにするため、都道府県警察や地方運輸局による許認可の審
査手続きは、従来の約11カ月から約2カ月への短縮を目指す。
複合施設「羽田イノベーションシティ」の敷地内を無人走行する
自動運転バス=7月18日、東京都大田区
記事・画像:北日本新聞から
福井県永平寺町の自動運転バス
画像:まちづくり株式会社ZENコネクトから