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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙


富山県民公園太閤山ランドの紫陽花 ヒメアジサイ 2023/06/10 撮影
1920 X 1080


今日の列車(高岡−射水LRT万葉線)

万葉線庄川口駅に到着するMLRV1001高岡駅行き 2022/04/12 撮影
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今日のダム湖 

珠洲市宝立町柏原にある石川県営小屋湖  県道26号線からダム湖上流部
2010/06/09 撮影
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今日の植物

射水市戸破あいの風とやま鉄道線沿いのシバザクラ 2014/04/27 撮影
1920 X 1080


駆除ウニの養殖実験加速 氷見高校と栽培漁業センター
2ヵ所で取り組み
2024年7月5日  05:00
 氷見高校海洋科学科の3年生は4日、同校の艇庫内の水槽で、廃棄野菜を
活用したウニの養殖実験を始めた。地元の薮田海岸で磯焼けの原因となるた
め駆除したウニで、養殖実験は県栽培漁業センター(氷見市姿)でも行って
いる。2カ所で実験を進めることで商品化に向けた取り組みを加速させる。
(吉田博昌)

 6月に富山中、横浜中の両ロータリークラブから冷却殺菌ろ過ユニットの
寄贈を受けた。この寄贈により稼働準備が整ったことから4日、県栽培漁業
センターで育てている約500匹のうち、約200匹を艇庫に運んだ。

 ウニには餌としてコマツナまたはミニトマトを与えており餌が異なるウニ
を籠やバスケットに分けて入れ、水槽に投入した。

 冷却殺菌ろ過ユニットの導入によって水槽内の海水温度を一定に保ち季節
を問わずウニの身を増やすことができるという。岩崎凪一さんは「昨年の3
年生は海水温が上昇したためウニが放卵し、試食できなかった。冷却機能が
あるユニットを使うことで放卵を防げると思う。学校近くにあり、いつでも
駆けつけられる艇庫でしっかり育てたい」と話した。

 今月末に1回目の養殖実験を終え、育てたウニは氷見高校と包括連携協定
を結んでいる「一般社団法人とやまのめ」を通して、県内の飲食店に提供す
る予定という。9月から2回目の養殖に取り組む。

ウニを入れたバスケットを水槽に沈める生徒と厄介者の商品にならないムラ
サキウニ


富山中、横浜中の両ロータリークラブから贈られた冷却殺菌濾過ユニット
記事・画像:北日本新聞から


商品のムラサキウニ