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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

高岡おとぎの森公園の薔薇 サラバンド 2024/05/25 撮影
1920 X 1080


今日の列車(富山市内電車)

国際会議場前駅に到着する9001環状線 2018/01/05 撮影
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今日のダム湖 

石川県能登町五十里にある石川県営北河内ダム湖 2010/06/09 撮影
管理棟裏から堰堤
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今日の植物

高岡おとぎの森公園の薔薇 テラコッタ 2013/11/08 撮影
1920 X 1080


「経営効率化必要」、滑川市長「県主導で再構築」
2024年6月19日  05:00
 富山地方鉄道の鉄道3路線の持続可能な運営に関する議論を巡り、沿線の
黒部、滑川の両市長は6月18日、それぞれの市議会本会議で沿線自治体の
支援や協議の進め方について言及した。

 黒部市の武隈義一市長は、自治体の限られた財源の中で必要な支援を行う
ことで、運営を持続してもらいたいとし、「市民の移動手段の確保を第一に、
持続可能な経営の形態について協議を進めたい」と述べた。

 一方、「地鉄から伺っている支援内容は自治体からの経営支援に内容が偏
っており、利便性向上や経営効率化の提案が少ないのではないか」と指摘。
あいの風とやま鉄道との並行運行区間の取り扱いの検討など効率的な運営や、
自治体と連携してトイレや駐車場を整備するといった利便性向上に努めてほ
しいとした。

 滑川市の水野達夫市長は今後の協議の進め方について「7市町村でそれぞ
れ思いや状況は違うが、少しずつ前に進むよう、県主導で(再構築を)やっ
ていただきたい」と求めた。「住民が置き去りにならないような形で、どう
いった方向性がいいのかも協議していきたい」とも語った。

 富山地鉄の鉄道事業は本線と不二越上滝線、立山線の3路線があり、富山、
魚津、滑川、黒部、上市、立山、舟橋の7市町村を走る。2、5月には沿線
自治体の課長級会合が開かれた。        記事:北日本新聞から


あいの風とやま鉄道と並行する富山地方鉄道本線中滑川駅


中学校の統廃合で安全確保のため黒部市が整備した富山地方鉄道本線荻生駅