2024/05/25
9:05 更新時天気
晴れ 気温
18.4℃
ナヨクサフジ(弱草藤)が鋤きこまれた
射水市戸破のアルビス体育館(小杉総合体育館)北側の稲作休耕田一面に、
ナヨクサフジが花を咲かせている。緑肥として撒かれたもので、葉はカラス
ノエンドウに似ている。見たのは今年が初めて。カラスノエンドウは実をつ
けてい
るがナヨクサフジは鋤き込まれて大豆畑に変わりつつある。
この地区の水田の1区画の面積が大きくなり、畔道は軽トラが通れる農道
に変わったが、そこにはまだナヨクサフジが残っている。今年は枝豆として
出荷されるようだ。
ナヨクサフジが鋤きこまれた稲作休耕田
農道に残るナヨクサフジの花
残っているのは、この区画だけになった
大豆畑になった稲作休耕田 生育が悪い感じ
富山ブラックはラーメンだけではない
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
あいの風とやま鉄道小杉−呉羽間を走る521系富山行き 2024/04/26
撮影
Tpc520-1002+Mc521-1002+Tpc520-12+Mc521-12
1920 X 1080
今日の列車
小杉駅−呉羽駅間を走るEF510-17牽引の下り貨物列車
2024/04/26 10:19 撮影
1920 X 1080
今日のダム湖 総貯水量日本一の徳山ダム湖
岐阜県揖斐川町徳山
徳山会館がある岬から右岸側 2010/06/05 撮影
1920 X 1080
今日の植物
北富山市豪農の館内山亭のカキツバタ 2013/09/27 撮影
1920 X 1080
ビルの窓で太陽光発電 YKK APと関電工
建材開発へ提携
2024年5月25日 05:00
YKK APと関電工は5月24日、建材一体型太陽光発電の開発に向け
業務提携すると発表した。従来のガラス部分を透明な太陽電池に置き換えた
内窓を商品化し、施工技術を確立することで、ビルの窓を活用した発電を推
進する。年内に実証実験を始め、2026年の市場投入を目指す。
50年のカーボンニュートラル実現を達成するため、国は太陽光発電など
再生可能エネルギーの導入拡大を掲げている。半面、国内は平地が少ない上、
都市部ではビルの屋上など適した場所が少ない。YKK APによると全国
の既存ビルにある透明な外壁材・カーテンウオールの面積は計約5200万
平方メートル。今回の業務提携により、ビルの壁面の有効活用に乗り出す。
断熱性や遮音性に優れた内窓を生産しているYKK APは従来の特長を
そのままに、ガラス部分の全面や一部をペロブスカイト太陽電池とする。電
気設備工事で多くの知見を持つ関電工は、新商品の施工技術や電設部材を含
めたシステムをつくる。
1平方メートル当たりの出力を100ワットとした発電量や安全性、電気
の利用方法などを実証実験で確認。結果に基づき、売り上げ目標や生産拠点
などを見極める。メンテナンスやリサイクルの方法を探るほか、エクステリ
アや外装などへの展開も視野に入れている。
YKK APの魚津彰社長と関電工の仲摩俊男社長が同日、東京都千代田
区のYKK80ビルで記者会見した。魚津社長は「これまで窓の断熱性に重
点を置いてきたが、今後はプラス発電へと拡大していきたい」、仲摩社長は
「カーボンニュートラルに有益な発電事業。持続可能な社会の構築に貢献し
たい」と話した。
YKK APと関電工が設置を目指す新商品のイメージ
新商品に使う太陽電池の試作品を紹介する魚津(右)、仲摩の両社長
記事・画像:北日本新聞から