右岸の岬にレストラン、宿泊施設を備えた徳山会館がある
1920 X 1080
今日の植物
富山地方鉄道本線寺田駅のフヨウ 2013/08/26 撮影
1920 X 1080
小水力発電の民間参入、有望１６ヵ所 県が導入支援
2024年5月22日 05:00
富山県は５月２１日、小水力発電で民間事業者の参入が見込める県内の河
川と農業用水、上下水道の有望地点計１６カ所を発表した。それぞれ十数〜
５００ｋＷ程度の出力を想定する。県のホームページ上に事業者向けサポー
ト窓口を設け、県が事業者と土地改良区や水道施設管理者をマッチングする
などして導入を推進する。
県は２０５０年のカーボンニュートラルの実現を目指し、再生可能エネル
ギーの導入拡大を掲げている。民間事業者の小水力発電参入促進はその一環
で昨年度に県内各地で採算性など事業化の可能性を調査。河川は１５０ｋＷ
以上の出力が期待できる場所、農業用水と上下水道は土地改良区や施設管理
者の意向を踏まえて地点を選んだ。
河川は別荘川（富山市）など４カ所、農業用水は南砺連絡水路（南砺市）
や経田用水路（魚津市）など７カ所、上下水道は中新川浄化センター（舟橋
村）など５カ所。県カーボンニュートラル推進課によると、既に一部地点に
関心を示している事業者もいるという。 記事・画像：北日本新聞から
中新川浄化センター 画像：GoogleMapから
富山市が管理する東町・東新町公民館小水力発電所 左奥が発電所建屋
発電所建屋前に設置の発電実績表示板 常西用水を利用