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今日の植物
砺波市水記念公園のアジサイ 2013/06/25 撮影
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「すし県」浸透へ官民連携でイベント
富山・市内電車をラッピング／
高岡・全国の回転寿司、秋に集結
2024年5月9日 05:00
県は「寿司といえば、富山」の浸透を目指し、民間と連携して本年度に多
様なイベントを開く。今秋に高岡テクノドームで全国の１５〜２０店舗の回
転ずし店をそろえる「ご当地回転寿司フェスティバル」を開催。富山市では
すしをＰＲするラッピング市内電車も運行させる。５月８日に県庁であった
県ブランディング推進本部会議で県が説明した。
フェスティバルは１０月３１日〜１１月４日に実施。能登半島地震からの
復興を応援しようと、回転ずしのイベントなどを企画する「回転寿司プラッ
トフォーム・ジャパン」（東京）などでつくる実行委員会が初めて開き、県
が後援する。
県内を含めた地元の魚介類を使う全国の回転ずし店が集結。復興支援のチ
ャリティーライブも行い、売り上げの一部を寄付するほか、漁業者らを支援
するクラウドファンディングも行う。ラッピング市内電車は一般社団法人と
やまミライラボなどが実施する。
６月には県が、食に関する有識者やインフルエンサー２０人に氷見、射水、
富山の各市で地形や漁業を学びながらすしを味わってもらうイベントを開催。
このコースを土台に、一般客が回りやすいモデルコースを年度内に策定する。
５、６月には都内で開かれるすし関連イベントに県がブースを出展する。
このほか県内伝統工芸品とすしのコラボ企画や、若手すし職人の就職を支援
する取り組みも行う。
県は今後１０年で「寿司といえば、富山」を連想する人の割合を都市部で
９０％にする目標を掲げる。新田八朗知事は８日の会議で「露出を増やす必
要がある。スピード感を持って挑戦したい」と述べた。
記事：北日本新聞から
富山県内で提供される富山湾鮨
富山湾鮨の条件は富山湾産の旬の地魚を使用し、富山県産米のシャリを使
用した寿司１０貫に富山らしい汁物付き価格は2,700円〜5,500円
ほとんどの店が2,700〜3,500円くらいだが、「じゃーいいです」の現金
決済のみの店舗が多い。都会から来る人は回転ずし以外の寿司は高いという
イメージを持つ人が多いので県がキャッシュレス化を支援する必要がある。
導入費用や手数料の補助など。
番やのすし小杉店 富山で４店舗を展開するご当地回転寿司
射水市橋下条の国道472号線沿いにあり、私がよく利用する回転寿司
画像：とやま観光なびから